多言語BtoBサイト制作、ローカライズ代行サービス

現地のニーズを考慮した多言語サイト制作

対象国のニーズや競合サイトを調査したうえで制作します。ただ翻訳するだけではなく、ネイティブの視点を取り入れてその国のユーザーに伝わりやすい、受け入れられやすい表現に置き換えます。

多言語BtoBサイト制作を成功させるためのポイント

01

多言語SEOの基礎をおさえて検索エンジンからの流入を確保

多言語のサイトでも特に日本語のサイトとSEOの方法が変わるわけではありません。ただし、大きな間違いをしていると大幅に流入が減ってしまいます。たとえば、複数の言語をすべて1つのURLに併記するのは間違いです。Googleの公式のページに非推奨として書かれている基本的なSEOの注意点はいくつかあります。また、対応言語のネイティブのスタッフがいないままSEOで対象とするキーワードリストをつくると、対象とする国の人が使わない表現になってしまう可能性があります。

02

Webマーケティングを理解している人をアサイン

ネイティブスタッフもしくは翻訳者が、Webマーケティングに詳しいとは限りません。Webマーケティングを理解しているネイティブスタッフが関与するのが理想的ですが、もし難しい場合は日本人のWebディレクターやWebマーケターと、ネイティブスタッフもしくは翻訳者がチームを組んで対応することを推奨します。

03

現地のニーズを把握したローカライズ

国によってニーズは異なります。たとえば、類似の大手企業の有無によって現地での商品カテゴリ自体の認知度が異なっていたり、輸入が一般的になっているかそうではないかが変わります。たとえば最先端の機械メーカー・工場が現地にいくつも存在している国と、そうではない国では機械の購買プロセスは異なるでしょう。こうした各国の事情を考慮したうえで、サイト上での伝え方やマーケティング方法をローカライズします。

サイトエンジンの多言語BtoBサイト制作代行サービスの特長

集客や成約を考慮して企画設計します

多言語サイトは制作完了がゴールではありません。海外の売上や問い合わせ数を増やすなど、何らかの目的・目標があって多言語化、ローカライズをします。そのため、どう運用、集客して成約数を増やしていくのかを考慮して、多言語サイトの企画設計をします。

国ごとのニーズやユーザーの特長を考慮して設計、構築をします。

多言語サイトのSEOならではの注意点を反映させます

日本語のサイトでは意識することがないSEOのポイントを反映させたサイトを制作します。具体的には以下のような点です。

  • ただ翻訳するのではなく表現を見直す
  • 言語ごとにURLを分ける。同じURLに複数言語を併記しない
  • 基本ドメインやサブドメインを分けない
  • 日本でしか使われていない用語は説明を入れる
  • IPアドレスやブラウザの言語設定で自動リダイレクトしない
  • 言語切り替えのリンクを設置する
  • hreflangタグを設定する
  • 対象国ごとの決済方法、送料、納期などの説明を追加
  • 同じ言語で複数国でURL分ける場合にはcanonicalなど正規化する
  • 機械翻訳は避ける
  • Googleビジネスプロフィールに各国の住所を登録する

アジア圏の言語を中心に様々な言語に対応します

アジア圏の言語中心に幅広く対応しています。それぞれの言語の現地企業をパートナーとしてサービス提供しています。

対応言語は以下の通りです。

  • 英語
  • 中国語(簡体字)
  • 中国語(繁体字)
  • インドネシア語
  • タイ語
  • ベトナム語
  • 韓国語

他の言語についてはお問い合わせください。

料金表

※ミニマムオーダーは80万円~となります。

内容 料金(税抜き)
要件定義 100,000円 ~
ページデザイン費 30,000円 / 1レイアウト
WordPressテーマへの落とし込みや設定300,000円~ / 1サイト
外国語でのライティング30,000円~ / ページ
既存ページのローカライズ 30,000円~ / ページ
イラスト・図表制作 5,000~10,000円 / 1点
写真提供
※内容によりご用意できない場合があります。
1,500円 / 1枚
顧客インタビュー300,000円~
競合調査300,000円~
ペルソナ作成250,000円~
カスタマージャーニーマップ作成300,000円~
現状サイトのアクセス解析・データ分析100,000円~

顧客インタビューなどの事前調査などはすべてオプションです。

有償で現地でよく使われているドメインや、海外データセンターのサーバーなどを別途ご用意することも可能です。ただし、ドメインはお客様がいままで利用してきたドメインのサブディレクトリに設置することを推奨しています。運営履歴があり、さまざまなサイトからリンクをされているドメインで運営したほうがSEOで有利なためです。

多言語BtoBサイト制作の流れ

1.ご注文内容のご確認

01
ご注文内容のご確認

対象とする国やターゲット、多言語化の目的、既存顧客情報、ローカライズしたいコンテンツなどを伺います。

2.要件定義・企画構成

02
企画・構成案の作成

顧客ペルソナやカスタマージャーニーをもとに多言語化する範囲を決めて情報設計をします。最初からすべてローカライズするのではなく、初期費用をおさえて開始したほうが成功確率が高いので、必要最小限で提案します。

3.レイアウト・デザイン案作成

03
デザイン

ローカライズするコンテンツを決めたあとに、伝わりやすさを重視してレイアウトやラフデザインを提案します。原稿のローカライズの方向性もセットでお伝えします。

4.コーディング
CMSへの組み込み

04
コーディングとCMSへの組み込み

確定したデザインやレイアウトをコーディングしたうえでWordPressなどのCMSに組み込みます。既存のサイトデザインをそのまま使う場合は、ローカライズしてCMSに入稿します。

5.納品

05
納品

ファイルの状態もしくは、お客様のサーバーにアップロードする形で納品します。

多言語BtoBサイト制作、ローカライズ代行サービスへのよくある質問とその回答

どれくらいの期間で制作できますか

通常3~6ヶ月程度の期間をいただいております。進め方や構築するサイトの規模によっては期間を3ヶ月より短くすることもできます。詳しくはご相談ください。

すでにサイトはあるのですが、ローカライズにどれくらいの費用がかかりますか

言語数、ページ数などによって異なります。サイトのページ数が多い場合、まずは一部のページだけを対象としてローカライズして公開することを推奨します。小さい予算で上手くいくかをテストして、費用対効果がプラスになりそうであれば予算を大きくしていくという流れです。
すべてのページを一度にローカライズするよりも早く多言語サイトを公開できるため、早く成果が出るのも小さく進めることのメリットです。準備中で公開されていないローカライズ済み原稿はまったく集客してくれません。少数しかできてなくても早く公開して、ユーザーの反応を見ることを推奨します。

サーバーは現地に置いたほうがいいですか

もしあなたがすでに多言語サイトを運営していて、多くのアクセスを集めているようであれば現地に置くことを検討する価値があります。理由は表示速度が早くなる可能性があるためです。一方で、これから新しくローカライズするようであれば、日本国内のサーバーにまずは設置するので問題ないと考えます。

どの言語から対応すればいいですか

あなたの販売したい商品やサービスによります。基本的に需要が大きい国の言語から順番に対応していくことを推奨します。多くの場合、英語、中国語など利用者数の多い言語から優先して対応することになります。
現地の市場規模データを調査会社やコンサルティング会社がレポーティングしているものを見る、展示会での類似企業の出展数を見る、関連したキーワードが毎月何回検索されているかを調べるなど、様々な調査方法があります。
すでに海外に販売しているのであれば、現時点で売れている国の言語から順番にローカライズしていく方法もあります。この優先順位の付け方だと、現時点でマーケティングや営業をまったくできていない国は対象外になってしまうので、新しく商圏を広げたいときには向いていません。

技術的な内容が含まれているのですが対応できますか

ローカライズするときに関連した資料をいただければ対応可能です。ただし、論文や特許申請用の資料など、高度に技術的な内容の場合には対応いたしかねる場合がございます。詳しくはお問い合わせください。

多言語Webサイトを構築したあとの集客・マーケティングもお願いできますか

多言語サイトの制作やローカライズのあとには、現地ユーザー向けの広告やコンテンツマーケティングなどの施策にも対応できます。あわせて提案することもできますので詳しくはお問い合わせください。

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