SaaS向けオンボーディングマニュアル、操作マニュアルの作成

わかりやすいマニュアルをデータに基づいて作成

10年以上にわたり幅広い業界のwebマーケティングをサポートしてきた経験を活かし、SaaSのUI/UXを改善するための操作マニュアルを作成します。ユーザーの行動などのデータから、どの部分を重点的に説明するべきなのかを判断するところから関与できるのがサイトエンジンの強みです。ユーザーが詰まっている部分を把握して、使い始め直後の定着を妨げるような要因になっているものや、継続利用中にチャーンする原因になっているものなどを調査し、ボトルネックを発見して、それにあわせたマニュアルを作成します。

作成後の更新・運用も代行します

SaaSは次々と機能を追加・修正していくため、日々のマニュアルの更新が必要となります。また、ユーザーからよく質問が届く箇所をマニュアル化していくなど、ニーズを集めてそれをマニュアルに反映していくことも必要です。

特に画面のキャプチャをしてマニュアルを作成する場合、UIが変わるたびにキャプチャを取り直してマニュアルを修正することになります。運用管理により、サービスの最新の状態にマニュアルの内容をあわせます。

導入前の来訪者にマニュアルの一部を見せることは成約率の改善につながります

マニュアルは導入後の顧客だけのためのものではありません。導入前の検討段階の人にも一部を見せることで、使いやすさや機能の豊富さなどを示すことができます。使いやすいか、求めている機能はあるのかなどが気になっている人に該当箇所のマニュアルのページを見てもらうことで、興味の深度を上げることができます。結果として成約率（CVR）の改善につながることがあります。

Webサイトで求めている機能があるかどうかわからない場合、運営者に問い合わせしてくれるユーザーもいますが、多くは何も連絡しないで離脱してしまいます。そのため、情報をなるべく詳しく開示しておくことを推奨しています。競合企業に管理画面などを見られたくないという意見をいただくことがありますが、一般のユーザーに詳しい情報を見せることで満足度を高めたり、成約率を改善したりすることを優先させたほうがよいと考えています。

SaaSでマニュアルが重要な理由

サイトエンジンのSaaS導入や課題に関する独自調査ではSaaS導入の決め手は「機能」が1位で56.1％となっています。

一方で、導入後の課題として、「機能を使いこなせていない」が39.4％と1位になっています。また、「ツールを使える社員とそうでない社員の差がある」は33.0％で2位、「操作・運用方法がわかりいくい」は17.8％で4位です。

このように多くのSaaS利用者は導入後に機能を使いこなせていないことを課題として挙げています。SaaS導入企業向けのマニュアルの作成をすることでユーザーの利便性を高めることは、課題解決につながり、継続率を改善することにつながります。

マニュアルサンプル

サイトエンジンが運営するスキルチェックテストのラクテスでも、マニュアルをご用意しています。以下のリンクから閲覧できますので、マニュアルサンプルとしてご確認ください。

https://rakutesu.com/category/manual/

料金表

※ミニマムオーダーは30万円～となります。

マニュアル作成の流れ

1.ご注文内容のご確認

01

制作の目的や、ご注文の背景、特にフォーカスしたい画面や操作方法などを伺います。

2.企画・構成案の作成

02

ご要望と推測される読み手のニーズをもとに、企画と構成案を作成します。
（5営業日程度）

3.デザイン

03

ページごとの必須要素を洗い出し、ストーリー、流れとデザインを決めます。

4.コンテンツ
ライティング

04

実際の画面を操作しながら、画面のキャプチャと画像加工・ライティングを行います。

5.納品

05

ライティングした内容をデザインにそってCMSに投稿します。

SaaS向けのマニュアル作成をご希望の方はぜひご相談ください。

SaaSマニュアル作成サービスのよくある質問