シミュレーションコンテンツ制作・開発代行サービス

シミュレーションコンテンツでサイト閲覧者の検討を支援して成約率を改善します

シミュレーションコンテンツとは、ユーザーにいくつかの選択肢から選んでもらったり、関連した数字を入力してもらったりして、結果となる金額などの数字を表示させるコンテンツです。たとえば、見積もり・料金シミュレーション、年収シミュレーション、保険シミュレーションなどがあります。

シミュレーションコンテンツ制作のポイント

01

シミュレーション結果の詳しさと使われやすさのバランスを考慮

シミュレーションコンテンツは入力項目を増やすほど、より正確な計算結果、詳細な解説の出し分けなどはしやすくなります。一方で、ユーザーが入力を完了するまでにかかる時間は長くなるため、最後まで終わらせてくれる人が少なくなります。目的や目標に応じてバランスを考慮して設計する必要があります。

02

わかりやすく、使いやすいシミュレーションを設計

どんなに精緻なシミュレーションを作っても、それをユーザーに理解してもらえなければ良いものとは言えません。シミュレーションのための数字などの入力画面は使いやすさ、シミュレーション結果画面はわかりやすさ、納得感などが大切です。過去の知見を活かして、使いやすくわかりやすいシミュレーションを制作開発します。

03

連絡をしてもらうための成約ポイントをセットで用意

シミュレーションは、使ってもらったあとにどんな行動をしてもらいたいのかとセットで設計することが大切です。面談や来店の予約をしてもらいたい、資料請求をしてもらいたいなどのゴールを用意します。

シミュレーションコンテンツとは?

シミュレーションコンテンツとは、いくつかの項目を記入してもらうことで、入力内容に応じて数字を表示させるものです。Webサイトの利便性を高めて、問い合わせや資料請求をしてもらう率を高めることができます。

たとえば以下のような使い方があります。

  • 求人サイトで経験年数や職歴などから想定年収のシミュレーションをして、会員登録に誘導する
  • BtoB SaaSサイトでユーザー人数や使い方などを入力してもらい、概算料金を計算できるようにする
  • 買取サイトで商品の情報を入力すると、買い取り金額が査定される(ある程度対象商品を限定している前提)
  • 旅行サイトでツアーの日程を入力すると、金額が表示される
  • 業務効率化などをするサービスのサイトで、現在の仕事方法を入力してもらい、削減できる見込みの時間数とコストを算出して、サービス問い合わせにつなげる。
  • 保険サイトでライフプランのシミュレーションを出す。

シミュレーションコンテンツは、Webサイトの成約率改善、営業担当が商談中にその場で見せられることによる契約率の改善などの効果があります。顧客からよく質問される予算や納期などの数字があれば、それをWebサイト上で計算できるようにしておけば、顧客はある程度自分で調べることができるため、数字の見込みが立たないことによる離脱を防げます。

サイトエンジンのシミュレーションコンテンツ制作・開発代行サービスの特長

目的・目標にあわせた設計をします

もしあなたがすでに詳細なシミュレーション設計をしている場合、その通りに制作・開発します。特に具体的に決まっていないようであれば、まず目的や目標を確認させていただき、それにあわせてシミュレーションをご提案します。サイトの顧客層や想定しているコンバージョンポイントによって、シミュレーションの内容は変わります。

シミュレーションを制作するのは何かを達成するための手段であって、目的ではありません。手段が目的化しないように注意が必要です。

利用者数を増やすための方法もご提案します

作ったシミュレーションコンテンツを多くの人に利用してもらうことで、成果につながります。サイトに設置しても、見つけてもらえなければ使われません。使ってもらうためにサイト内のリンクやボタンの設置方法をお伝えしたり、プレスリリースで発信したりといった利用者数を増やすための方法についてもあわせてご提案します。

イラスト・図表などで結果をよりわかりやすく

シミュレーションコンテンツでは、イラストや写真などで目を引いて使ってもらえる率を高めます。また、丁寧に使い方を説明して、誰でも簡単に使えるようにします。

シミュレーション結果の数字にあわせて何パターンか用意しておいたイラストや解説文を出し分けることができます。イラスト以外にも、写真や図などを入れることでわかりやすく興味を引くものになります。

できるだけ直感的に理解できるようにすることが利用者数を増やすためのポイントです。

シミュレーションコンテンツの制作代行の流れ

以下のようなステップで制作していきます。

ヒアリング

制作する目的・目標や用途、使われるシチュエーション、どのようなシミュレーションを制作されたいのかを確認します。

特に使われるシチュエーションは重要です。Webサイトに設置するシミュレーションのなかでも、新規顧客向けなのか既存顧客向けなのか、商品理解がある人向けかない人向けかで、作るべき内容は異なります。

シミュレーションの計算ロジックなど詳細の確認とお見積り

どのようなシミュレーションを作るのか、計算ロジックを詳細に確認させていただきます。その後、お見積りと概算の納期をご提出するので、ご発注するか判断いただきます。

シミュレーションロジックには計算、フローチャートなどいくつかのパターンがあります。

体制・スケジュールの決定

シミュレーションの開発を担当するエンジニアと、画面の設計を担当するデザイナーを決めて、詳細なスケジュールをご連絡いたします。デザインなどを提出してから、お客様からフィードバックをいただく期間によっても納期が変わる可能性がございます。

デザイン案

シミュレーションの仕様を確定させたあとには、デザイン案を制作します。シミュレーションのためのデータを入力するフォームやフォーム前後のデザインなどをラフ案として提出します。その案へのフィードバックをもとに改善してからはじめて開発します。

通常デザイン案の作成に5営業日いただきます。

開発とコーディング

確定したロジックとデザインフィードバックの内容をもとにデザイン・開発します。

設問の数によりますが、通常10~20営業日いただきます。

動作確認テストと納品

正常に動作するかを確認して納品します。お客様のサーバーに直接弊社で設置するか、ファイル一式をお送りします。Webページとして開発しますので、主要なブラウザであれば閲覧、利用できます。

公開と集客、改善

シミュレーションコンテンツを公開したあとは、Webサイトの目立つ位置に表示させる、営業資料の中に盛り込むなどして、利用されやすくします。

シミュレーション後に問い合わせや資料請求につなげる前提の場合は、成約率や成約数を計測して改善していきます。

シミュレーションコンテンツ制作代行サービスへのよくある質問とその回答

シミュレーションのロジックから設計してもらえますか

目的や目標にあわせて設計から担当させていただくことも可能です。要件をヒアリングさせていただいてから、ご提案します。

すでにシミュレーションは用意できているので、ただシステム化だけをお願いしたいです

システム開発だけの対応も可能です。シミュレーションのロジックをエクセル・Googleスプレッドシートなどで資料としていただき、必要に応じて不明点などを確認させていただきます。

制作や開発にどれくらい期間がかかりますか

1~3ヶ月程度です。ただ、複雑なもので、かつロジックを決めるところから開始する場合には、それ以上かかることもあります。

シミュレーションに入力してもらった情報を保存・蓄積できますか

シミュレーションに記入された情報をシステム上(データベース)に貯めていくことができます。メールで自動的に自社で設定したメールアドレスで送信するといったこともできます。

シミュレーション結果を見せる前にユーザーに個人情報を入力してもらいたいのですが可能ですか

可能です。結果を見せる前に名前、メールアドレス、電話番号などの情報を入力してもらえます。少し結果を見せてからフォームで個人情報の入力を求めて入力完了後にすべて表示させるパターンと、シミュレーションのためのデータ入力と同時に個人情報を入力してもらうパターンがあります。

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