Twitter公式アカウント運用代行サービス

Twitterの運用で自社のアイデアや商品を拡散しましょう。

Twitterは情報を拡散させやすいSNSです。一方的な情報発信ではなくコミュニケーションする姿勢を持って運用に取り組むことで、少しずつやり取りできる相手が増えていき、結果としてファンが増えたり購入者が増えたりすることにつながります。UGC(ユーザー作成のコンテンツ)が生まれやすいのもTwitterの特徴です。

Twitterの運用を成功させるための取り組み

01

ユーザーの役に立つ投稿をする企画力

ユーザーニーズを検証して、ユーザーが興味を持っている内容に寄せたテーマの投稿を企画制作します。ハッシュタグやトレンドなどでSNS内をリサーチするだけではなく、ユーザーインタビューや競合調査なども実施可能です。

02

複数名のチームで運用するので安定

SNS運用に明るいディレクターがライター、校正・校閲担当者、デザイナーとチームを作り運用します。指示や進行管理を完全にお任せいただけます。

03

Webサイトのコンテンツと連携してタッチポイントを増やします

Twitter単体で考えるのではなく、Webサイトに掲載するコンテンツやランディングページでの訴求内容などと連動させて投稿内容を企画します。

なぜTwitter公式アカウントが必要なのか?

情報収集やコミュニケーションのあり方が多様化しているためです。

情報収集の観点でいうと、多くの人が検索エンジン以外で情報を探すようになっています。TwitterやInstagramやTikTokなどで検索する人が増えていて、若い世代ほどその傾向が強いです。

コミュニケーションの観点では、メールや電話を使う人が減っているという変化があります。LINEなどのチャットやInstagramのメッセージ機能など、メールや電話以外でコミュニケーションをとる人が増えています。顧客が普段使っているコミュニケーションツールで接点を持てるようにしなければ、選択肢から外れてしまう可能性があります。

TwitterはLINEに続いてユーザーが多く、LINEが基本非公開のコミュニケーションを前提にしたものであることを考えると、オープンなSNSとしては一番使われています。

連絡手段の1つとしてTwitter公式アカウントを用意しておくことで、Twitterがなければやり取りできなかったユーザーとの接点を作れます。コミュニケーションのチャネルが多様化しているのにあわせて、マーケティング用媒体の1つとしてTwitter公式アカウントを保有する会社が増えてきています。

サイトエンジンのTwitter公式アカウント運用代行サービスの特長

調査結果をもとに投稿内容を決定

ユーザーニーズを調査して数字で可視化してから投稿の企画をします。ハッシュタグやトレンド、検索結果画面などからターゲットとするユーザー層が興味関心のありそうなテーマを発見し、それに関連した情報を継続的にツイートすることでエンゲージメントを獲得します。

ジャンルごとに経験のあるライターをアサイン可能

2000名を超えるライターや経験豊富なデザイナーが所属しているので、お客様の業界にあったライターが担当します。アパレル、食品、美容、健康、自治体、IT、金融など様々なジャンルの公式アカウント運用に対応できます。

成果を出すためのエンゲージメント計測

データを毎月分析して、レポートを提出します。成果を出すにはどのような変更をすればよいのかデータを元にして提案します。翌月は提案内容を実践するというPDCAサイクルをまわして、少しずつ成果の出るアカウントに育てていきます。

イラスト・図表や動画などのテキスト以外のフォーマットのコンテンツも制作

事業内容や伝えたいことによって、イラスト・図表や動画など、テキスト以外のコンテンツフォーマットを含めたツイートを作成します。テキストだけではなく他の要素も追加してから投稿することで、エンゲージメントが伸びやすくなる傾向があります。

Twitter公式アカウントの運用のコツ

Twitter企業公式アカウントを運用するときに知っておくと便利なことをご紹介します。

エゴサーチ(エゴサ)は情報の宝庫

エゴサーチ(エゴサ)とは、自社の社名・ブランド名・商品名などで検索することです。エゴサをすることでユーザーの生の声をリアルタイムで聞くことができます。ある程度有名な商品を販売していることが前提ですが、ポジティブな良い意見からクレームや愚痴に近いような悪い意見までたくさん見つかります。UGCの力で情報が拡散しているのが見つかります。

さらにエゴサをきっかけとして企業側から能動的にユーザーとコミュニケーションをとることができるようになります。

新商品の発表後や、キャンペーン実施したときなどの大きな変化が見込めるタイミングでは、TwitterをはじめとしたSNSでエゴサをして、ユーザーがどう反応しているかを確認しましょう。定量的なレポートとして数字のレポートとしていいねやリツイートやリプライなどのエンゲージメント数の報告を受けるのと、生の声を定性情報として見るのだと、後者のほうが得られるものが多いこともあります。

待つ姿勢ではなく能動的にコミュニケーションをする

ただ定期的にツイートをして、誰かが反応してくれるのを待つのではなく、自分たちから積極的に接触します。

たとえば、エゴサして自社商品に好意的なコメントをしてくれている人がいたらリプライでお礼をする、ほかのユーザーにも役に立ちそうな使い方の情報を紹介している人がいたら引用RTで公式アカウントのフォロワーにも紹介するなど、自ら動くようにすることでファンを増やしていきます。

ユーザーのツイート(UGC)を増やすことを意識する

自社のツイート経由の情報を拡散しようとするだけではなく、一般ユーザーが自社についてツイートしたくなるようなきっかけを作ることを意識します。

ユーザーによるツイートの拡散に協力し、それを見たユーザーがまたツイートするというサイクルを作れるとよいです。

自社のお客様がいつどんなタイミングでTwitterを見ているか知る

自社のお客様は何曜日の何時にどういった状況でTwitterを見ているかを調べていきましょう。曜日や時間帯ごとのツイートのデータを調べてみましょう。まったく同じツイートでもタイミングによって大きく成果は変わってきます。

12~13時、18~20時などの時間帯が多くのアカウントで成果が出やすいです。ただ、これはどんな事業内容かによってまったく変わってきますので、自社のお客様の利用状況にあわせて判断しましょう。

お昼休みにランチを食べながら、帰宅途中に電車の中でなど、利用している状況のイメージをかためておくと、ツイートの内容にも活かせることがあります。

フォロワー数ではなく、ツイートの平均エンゲージメント数を積み上げる

どんなにフォロワーの数が増えても、毎回のツイートにほとんど反応がなければ、公式アカウントを運用が成功しているとは言えません。ツイートごとの平均エンゲージメントを少しずつ増やすことを意識して運用します。

既存のコンテンツを有効活用

すべてのツイートを新規で考える必要はなく、過去に制作済みの自社コンテンツを加工編集する形で制作しても問題ありません。自社ならではの投稿は過去に蓄積してきたWebサイトやパンフレットなどの資料の中に含まれてることがあります。

キャラクターイメージをつくりトーン&マナーを統一

企業公式アカウントを運営するときに、ツイートを投稿するスタッフによって書き方が大きく違うものになってしまうと、統一感がなくなります。そのため、どのようなキャラクターとして投稿するのか、どれくらいまでくだけたツイートを許容するのかなど、トーン&マナーを統一するためのルールを策定しておきます。できるだけ人間味を感じてもらえるようなやわらかい雰囲気で運営するのをおすすめします。

1人だけで運用するとしてもルールやマニュアルを整備していおくことを推奨します。担当者が変わることになってもすぐに引き継げる、何らかの事情で休みをとることになったときに誰かが代わりを務めることができるといったメリットがあります。

Twitter企業公式アカウント運用の流れ

以下のような流れで運用を開始します。

目的・目標の設定

まず何を目的としてTwitterを運用するのかを決めます。売上を増やすため、商品の認知度を上げるため、採用のためなど、目的によって設定する目標は変わります。

目標はTwitter経由の売上、リード獲得数、会員登録数、アプリインストール数、求人応募者数などの直接的な数字を指定できないかまず考えます。

次に、指名検索回数、ユーザーによる自社ブランドを言及したツイート(UGC)の数など間接的な指標を中間指標として検討します。指名検索回数とは自社のブランド名による検索回数のことです。月間の数字をGoogleのツールから取得できます。

フォロワー数、いいね数、リツイート数、インプレッション数などは計測するのはよいですが、これらを目標にしてしまうと手段の目的化が発生します。自社のツイートがバズって多くの人に見てもらえたとしても、当初の目的に合致していない露出であれば評価するべきではありません。

いつまでに、どの指標をどれくらいまで伸ばすのか決めて計画を立てます。なお、SNSアカウント全般に言えますが、広告と違ってすぐに効果が出る性質のものではないため、数ヶ月などの短期で成果を出す計画を立てるのは推奨していません。そのため、本当にTwitterはずっと運用し続けるほど自社にとって価値あるものなのかの慎重な判断が必要です。

ターゲット層の明確化

Twitterを通じて、誰に、何を、どのように伝えて、何をしてもらいたいのかを決めます。こうした基本的なコンセプトを決めておくと、まったく関連性のないツイートが量産されるなど迷走してしまうことを避けられます。

運用体制や予算の策定

社内でチームを作ります。Twitterアカウントの運用を外注する場合でも、社内で誰が進捗を確認して数字に責任を負うのかは決めておきましょう。1人で運用する場合でも、画像の作成や社内の取材先の確保などやりきれない部分も出てくることがあるため、協力してもらえる方々をあらかじめ決めておくとよいです。

運用予算の中には広告費やキャンペーンの費用なども見込んでおきましょう。

Twitterアカウント開設

アカウントを開設して、初期設定を完了させます。プロフィール画像、ヘッダー画像、自己紹介文などを設定します。動いているアカウントであることを示すために投稿をいくつか継続的にします。

自社既存顧客の誘導

自社のWebサイトやメルマガなどでTwitter公式アカウントを紹介します。オウンドメディアを運用している場合はサイドバーや記事下などにスペースを作って誘導するなど、すでに流入している人たちに見てもらう導線を作ることでTwitter公式アカウントの存在を知ってもらえます。

継続的な投稿と業務フロー、レポーティングの仕組みの整備

最初から広告費を投下する場合は別ですが、ほとんど反応がないことが多いため、とにかく継続的なツイート作成が必要です。継続して運用していく中で、問題点や改善点が見つかると思うので、業務フローとマニュアルに落としていきます。投稿ルールをまとめたレギュレーションも一緒に作りはじめて、少しずつ改善していきます。

あわせてレポーティングの方法も整備していきます。ただし、データをもとにPDCAを回すといった改善活動はある程度継続してデータが集まってからでないと実施しにくいです。そのため、最初の段階ではあらかじめ予定していたツイート数のペースをきちんと守れているか、想定していなかった工数など発生していないかなどをチェックして、オペレーションの改善を進めます。

企画の承認などのコミュニケーションフローや、編集会議などの会議体もこのタイミングで設定します。

改善の繰り返し

結果がよかったツイート、悪かったツイートを分析して、今後のツイート方針を決めます。継続的に方法を見直し続けて、成功するパターンを探していきます。すべての会社で適用できる共通した成功パターンは存在しないので、対象となるユーザー層や自社の事業内容にあったものを見つけましょう。

ツールを使って可視化するとレポーティングの手間が減り、管理も簡単になるのでおすすめです。

Twitter運用代行サービスのご利用料金

Twitter運用代行サービスへのよくある質問とその回答

どのような内容でツイートすればよいですか?

自社の商品やサービスの見込み顧客や既存顧客が興味を持ちそうなテーマから、役に立つ情報を選んでツイートします。特に制限はありませんが、アカウントのコンセプトを決めたらそこからあまりブレないようにして一貫性を持って運用します。

炎上リスクはどう回避しますか?

他者の批判と取られる可能性があることは書かない、ほかと比較しないなど、書いてはいけないことのルールを決めて運用します。ツイートの内容を毎回複数名で確認してから投稿すればさらにリスクは減らせますが運用工数が増えてしまうので推奨しません。もし確認する場合は、1ヶ月分などまとまった分量を前倒しで書いてしまって、ロットで確認する業務フローを構築します。

Twitter広告は活用したほうがよいですか?

目的や目標によります。短期間で何らかの成果につなげる必要がある場合には検討します。詳細をヒアリングさせていただいたうえでお見積りさせていただきます。

どれくらいの頻度でツイートすればよいですか?

いつまでにどれくらいの数字目標を達成したいかによります。基本的には多ければ多いほどインプレッションが増えて成果につながります。1日2~10程度で設定することが多いです。

ほかのSNSと同時に運用してもらうことはできますか?

可能です。LINEやInstagramなど他のプラットフォームをご希望の方はあわせてご相談ください。すでに運用が開始されているものを引き継ぐこともできますし、全体の設計から入ることもできます。

運用代行サービスにはどんな業務が含まれますか?

基本プランの中にツイートの企画、執筆、投稿、既存の画像の加工、レポート作成が含まれます。画像や動画の撮影や編集なども対応しておりますので詳しくはお問い合わせください。

Twitterアカウント用のKPI設計はしてもらえますか

Twitterアカウント用のKPIの設計も可能です。運用目的・目標、事業内容やユーザー層などによって設定するべき指標は変わりますのでヒアリングのうえご提案します。

閉じる

お問い合わせ・資料請求

1分程で簡単入力

お問い合わせ・資料請求

CONTACT

お問い合わせ