Webメディア編集者業務委託サービス

Webメディア編集者業務委託サービスとは
Webメディア編集者業務委託サービスは、週1日から週4日程度で、サイトエンジンのWebメディア編集者をご利用いただけるサービスです。
サイトエンジンの社員であるWebメディア編集者が、毎週同じ時間にお客様のWebメディアの編集を行います。
リソースやノウハウの問題で実行できていないWebメディア編集業務は、サイトエンジンにお任せください。
Webメディア編集におけるお悩みはサイトエンジンが解決します

知見や品質に関する課題
- Webメディア編集の知見を持つ人が社内にいない
- 公開したページの効果計測ができていないので、きちんと改善のサイクルをまわしたい

リソースに関する課題
- Webサイトの改善策は分かっているが、時間が取れず実行できない
- 昔公開した記事の情報が一部古くなっているので、書き直したいが人手が足りない

融通に関する課題
- 請負契約だと納品分ベースなので細かい作業内容の変更に対応してもらえない
- 種類の違うさまざまな課題があるので、それぞれ作業をお願いしたい
ご提供する業務範囲
Webメディア編集に関わる作業であれば、特に業務範囲は制限しておりません。お客様のご要望にあわせてご対応いたします。時間ベースで作業を行うため、作業内容は途中で変えていただくことも可能です。
おすすめの使用例
■新規記事作成のためのキーワード選定、記事企画作成、見出し構成案の作成
新規記事作成のためのキーワード選定、記事企画作成、見出し構成案の作成など、アウトプットの数を稼げる業務に向いています。新規記事の執筆や校正校閲の作業は時間がかかるため、ひとり当たりの時間に対してご料金が発生する当サービスには向いていません。新規記事の執筆や校正校閲まで業務に含めるのであれば、納品物ベースでお任せいただく方が費用対効果が良いです。
原稿執筆が必要な場合は、原稿納品まで含んだサービスがございますのでこちらをご覧ください。
関連サービス:SEO記事ライティング代行サービス
■既存記事のタイトルやメタディスクリプション、内部リンクの修正、リライト
タイトルやメタディスクリプション、内部リンクを修正するだけで順位やクリック率の向上が見込めますが、リソースの問題から出来ていない企業様が多いです。こういった簡単で効果が見込めるにも関わらず出来ていなかった作業を、弊社にお任せいただくことで、検索結果での順位やクリック率(CTR)向上に貢献します。
また、既存記事の本文のリライトも行います。ターゲットの再設定、構成の変更、書き換えや追記などにより記事全体の品質を向上させて、直帰率や成約率を改善します。
おすすめしない使用例
■コールや秘書業務など、弊社の専門外の業務
サイトエンジンがご提供するのはWebメディア編集者の作業時間であるため、コールや秘書業務など専門外の業務の委任をご検討の場合は、別の企業様のご利用をおすすめします。
対応業務の例
- キーワード調査
- コンテンツ企画、構成案作成
- リライト対象ページ、リライト箇所の分析
- タイトル、ディスクリプションの修正
- 本文の修正
- CMS(コンテンツマネジメントシステム)への入稿
- 内部リンクの修正
- コンバージョンへの導線の改善
- データ分析レポートと改善提案
- ライター探しと進捗・品質管理
- 校正、校閲担当者探しと進捗・品質管理
- 原稿へのフィードバック
キーワード調査
サーチコンソールなどの分析ツールを使用し、お客様のサイトへの訪問者が検索しているキーワードや、競合サイトがアクセスを集めているキーワードなどを調査します。ターゲットのニーズを読み取り、強化するべきターゲットキーワードを選定し、コンテンツ企画に活用します。
コンテンツ企画、構成案作成
選定したキーワードをもとに、記事を作成するためのコンテンツ内容の企画や、記事の骨子となる見出し構成案を作成します。想定読者となるペルソナ、成約ポイント、クリックされやすいタイトル、想定文字数、画像やイラストの有無、含めるべきキーワードや内容などを考慮し、ライターが原稿を執筆するための下準備を行います。
リライト対象ページ、リライト箇所の分析
リライト(既存記事の修正)対象ページの選定では、分析ツールを使用し、上位表示されていたり表示回数が多いのにクリックされていない記事や、よくクリックされているのに順位が低い記事など、修正した際に効果が得られやすい記事から優先的に選定します。
リライト対象ページを選定したら、リライト箇所の分析を行います。記事のクリック率や滞在時間、構成などの流れや内容そのものを確認し、どのように修正するかを決めます。
以下はリライト調査をする際の記事の調査項目例です。こういった項目をチェックし、修正の方向性を検討した後に記事の修正に移ります。
- リライト対象記事URL
- メインキーワード
- サブキーワード
- キーワードに対する順位
- キーワードの月間検索ボリューム
- 現状タイトル
- 現状メタディスクリプション
- クリック数
- クリック率
- 滞在時間
- 記事への訪問数
- 内部発リンク
- 内部被リンク
- 同Webサイト内の内容重複記事の有無
- 元原稿の文字数と上位表示記事の文字数
- 上位表示記事の傾向
- ターゲットペルソナと検索ニーズ
- 目標とする成果(上位表示・CTR改善・CVR改善)
- 変更すべき箇所や追記すべき情報
タイトル、ディスクリプションの修正
既に上位表示されていたり、滞在時間が長かったりして記事の品質は良い記事でも、Google検索画面上でのクリック率が低い場合、タイトルやディスクリプションのみを修正するだけで大きくアクセスを増やすことがあります。簡単にできて効果が得られやすいため、タイトルとディスクリプションの修正をする記事のみ選定し、タイトルとディスクリプションだけ先に一度に修正してしまうのも有効な施策です。
タイトルの修正の際は以下のような項目を考慮して修正します。
- 文字数は適切で見やすいか
- タイトルにメインやサブのキーワードが含まれているか
- キーワードが分の途中や文末にきていないか
本文の修正
既存の内容を残して追記や、一部の削除を伴う書き換えなど、必要に合わせて既存記事の本文の修正を行います。記事の順位が下位の場合、上位の競合となる記事と比べて情報の抜け漏れが認められることが多いため、対象読者のニーズに合わせてテーマに対して網羅的な内容になるように記事を修正します。お客様の方で記事執筆のレギュレーション(ルール)がありましたら、事前に共有いただくことでお客様サイトの記事の形式を崩すことなくライティングが行えます。
本文の手直しや追記の際には以下のような項目に着目してライティングを行います。
- 誤字、脱字
- 回りくどい表現
- 共感できない文章
- 不適切な文章の区切り
- 書き手や読み手のぶれ
- 他サイトからの文章の盗用
- タイトルから逸脱した内容
- 他者に不快感を与える文章
- 表記ぶれ(できました、出来ました等)
- 不適切な修飾語と被修飾語、主語と述語
- 正確でない情報(所在地や、統計情報等)
CMS(コンテンツマネジメントシステム)への入稿
リライト原稿の作成だけではなく、CMS入稿(お客様のWebサイトへの文章の入稿)も行います。文章の入稿作業といっても、見出しの設定、並列概念のリスト化、アンダーラインなどの装飾を社内でするとなると、意外に手間と時間のかかる作業です。そういった、単純でも手間のかかる作業をサイトエンジンにお任せいただくことで、より重要な集客施策に注力いただくことが可能となります。
内部リンクの修正
記事が増えるにつれ、内部リンクの管理が大変になります。しかしひとつのリンクから数千万円といった大きな売上が発生する可能性があるのがWebサイトです。アクセスを集めている記事なのに内部リンクが適切に設定されていないために成約が生まれないのは、大きな機会損失です。またアクセスを集めたい記事への内部リンクを増やすことも成約数の向上に有効です。
コンバージョンへの導線の改善
先にご説明した内部リンクの修正に合わせて、記事内のCTA(ボタン)の改善もお任せいただけます。ボタン自体の文言や、ボタン前後の訴求文章、遷移先を改善します。また必要であればデザインも修正し、成約ポイントのクリック率向上に貢献します。
また、入力フォームの改善もあわせて行うことで、成約率も改善します。
データ分析レポートと改善提案
サイトのデータ分析を行い、数値に基づき改善提案を行います。これにより入力フォームや成約ポイント、サイト構造の修正などのご提案を行うこともあります。またサイトの修正前と修正後で数値を計測し、作業効果を検証します。
ライター探しと進捗・品質管理
既存記事と新規記事問わず、執筆作業は作業者がひとりで行う場合は時間がかかります。よって多くの記事をリライト・作成したい場合は、ライター探しと進捗・品質管理のハンドリングの部分をお任せいただくことをおすすめします。ライターの作業分は1記事ずつの別料金になりますが、多くの記事を作業者ひとりで執筆するよりも作成できる記事数と費用対効果が向上します。
校正、校閲担当者探しと進捗・品質管理
校正、校閲担当者探しと進捗・品質管理も行います。作業担当者でも、CMS入稿前に誤字脱字や言い回しのチェックを行いますが、その部分を校正、校閲者に依頼することでより精度高く第三者の目をもって記事の品質改善ができます。お客様の方で原稿をチェックする場合は不要ですが、工数を削りたい場合はサイトエンジンで校正、校閲者を探します。
原稿へのフィードバック
お客様の社内で作成した原稿や、既存の記事へのフィードバックも可能です。
今後本格的に記事作成の内製化を進めていきたいというお客様には他に内製化支援のプランもございますので、こちらをご覧ください。
関連サービス:SEO記事制作・コンテンツマーケティングの内製化支援
派遣ではなく準委任契約のサービスです
Webメディア編集者業務委託サービスは、派遣ではなく準委任契約のサービスです。
お客様から作業担当者に対して直接作業依頼をするのではなく、お客様と作業者の間にサイトエンジンが入ります。

Webメディア編集者業務委託サービスの特長
すぐにアサイン、人員の増減が簡単
Webメディア編集者業務委託サービスは、Webメディア編集者を雇用する必要がないため、時間のかかる採用プロセスが不要です。特定のプロジェクトのみにWebメディア編集者が必要な場合、雇用するのは難しいですが、当サービスは期間限定で社員の時間をシェアするサービスであるため、期間の終了とともに利用を打ち切ることが可能です。
また当サービスでは1名での対応ではなく、2名以上でチームを組んでご対応いたします。お客様から指示命令を受ける担当者と、実際に作業をする担当者です。指示命令と作業担当者を分けることによって、サービスの品質を維持し、作業者の変更なども柔軟に行います。
「経験者にすぐに任せたい! 柔軟に人数の調整をしたい!」という企業様のご希望にお応えします。
※ご料金は作業者の作業時間に対して発生します。
Webマーケティングの経験を積んだ編集者をアサイン
作業者として割り当てられるのは、サイトエンジンのお客様のコンテンツを制作しているWebメディア編集者(正社員)です。他のお客様を担当しているスタッフと日々ノウハウについての情報交換しているため、Webメディア編集者としての知見が豊富です。普段の業務としてキーワード調査・記事企画作成・見出し構成案作成・CMS入稿等、新規記事作成や既存記事の再編集を問わず行っています。
また他のお客様を担当しているスタッフと情報共有しており、組織としてWeb編集の知識を豊富に持っているため、広く深いノウハウのご提供が可能です。
サービス導入とその後の流れ
- お問い合わせ
- 初回打ち合わせ(30分程度)
- ご発注
- 作業内容確認
- 改善ご提案(必要あれば)
- 作業内容確定
- 作業準備(Googleドライブの共有、Googleアナリティクスやサーチコンソールの閲覧権限共有、CMS編集権限の共有、ミーティングや報告方法のすり合わせ等)
- スタート、施策実行
- 定例ミーティング(週1回程度30分:必要であれば)
- 施策途中変更(必要あれば)
- 期間の終了をもって利用終了
料金プラン 月額16万円~
- 1日の稼働時間:8時間
- 対応時間帯:9時-12時、13時-18時(8時間)
- 対応期間:3か月~
- 週の対応日数1日~4日
- 時間単価5000円
1か月作業分のお見積り(税抜き価格)
プラン | 時間単価 | 1日の稼働時間 | 1か月の料金 |
---|---|---|---|
月4日(週1日) | ¥5,000 | 8時間 | ¥160,000 |
月8日(週2日) | ¥5,000 | 8時間 | ¥320,000 |
月12日(週3日) | ¥5,000 | 8時間 | ¥480,000 |
月16日(週4日) | ¥5,000 | 8時間 | ¥640,000 |
※問い合わせフォームの改善など、デザイナーやエンジニアの稼働が必要な場合は、追加料金が必要となる場合がございます。ご相談ください。
まずはお気軽にご連絡ください
サイトエンジンのWebメディア編集者業務委託サービスは、Webメディア編集者のリソースをご提供するサービスです。
不安を解消していただけるよう、経験豊富なコンサルタントが丁寧にご案内いたしますので、本ページに設置されているフォームからまずはお気軽にご連絡ください
よくある質問
はい、作業者の変更が可能です。
別の作業者が作業を行う場合は、別の作業者に時間を割り当てるため、元の作業者から時間を引き継ぐことになります。人数が増えるわけではないため、合計作業時間は増えません。よってご料金も変わりません。
※人数自体を増やす場合は、その分の単価×時間のご料金がかかります。
準委任契約は、法律行為以外の事務処理などを委託する際の契約です。請負契約のように成果物に対して対価を支払う契約ではなく、業務の遂行に対して対価が発生します。お客様から直接作業者に指揮命令するのではなく、サイトエンジンが間に入る形となります。
作業スタート後は、ミーティングの時間も作業時間に含まれます。定例ミーティング・作業内容変更の際のミーティングなど、柔軟にご対応いたします。もちろん定例ミーティングをしないで作業を進めることや、特定の週だけミーティングを増やしたり減らしたりすることも可能です。
Chatwork、Slack、Microsoft Teams、ZOOM、Google MeetなどのチャットツールやWeb会議ツールでのコミュニケーションとなります。
お客様のオフィスへの出社はありません。サイトエンジンのオフィスもしくは作業者宅からリモートでの勤務となります。
作業日数や人数を増やさない限り追加で料金が発生することはありません。
稼働時間を柔軟に変更し、対応させていただきます。
例えば月8日のプランを月の半ばからスタートの場合、2週間は週3日で、その後から週2日にするなどして日数を調整します。月末から開始の場合はスタートを遅らせるか、契約期間内で日数が合うように来月分は多めに日数を設けるなど、お客様のご希望に合わせて柔軟にご対応いたします。また月の途中から契約した場合、初月の作業時間数を減らし、その分減額させていただくことも可能です。