診断コンテンツ制作代行サービス

診断コンテンツで企業認知やお問い合わせの増加を実現します

診断コンテンツとは、ユーザーにいくつかの質問に回答してもらい、回答にあった結果を表示させるコンテンツです。「性格診断」や「おすすめの商品の診断」など使ったことがある方も多いのではないでしょうか。サイト内に診断コンテンツを設置することで、ユーザーに興味を持ってもらい、SNSでの拡散や、購入・資料請求・お問い合わせなどにつなげます。「見込み客獲得の打ち手を増やしたい」という企業様は是非、サイトエンジンの診断コンテンツ制作代行サービスをお役立てください。

診断コンテンツの効果

診断コンテンツにはさまざまな効果があります。すべての効果を期待するのではなく、狙いを絞って作成するのが大切です。以下では主な効果をご紹介します。

成約率が改善する

ランディングページに診断コンテンツを設置して、回答後は簡易的な診断を表示させます。詳細な結果を見るために、会員登録やLINE登録に誘導することで成約率を高めることができます。

診断結果に合わせて商品を推薦したり、フォームに入力してもらう前に診断に回答してもらうといった使い方も有効です。

ユーザー属性や傾向が把握できる

たとえば、求人サイトでユーザーに適職診断や性格診断のコンテンツを提供することで、どのような属性・傾向のある人が閲覧しているのか調べることができます。
ユーザーを把握することでマーケティング施策の立案に活かせます。

SNSで拡散される

SNSなどを経由してWebサイトに訪問してきたユーザーは目的が曖昧なまま見に来ていることもありますので、長文のしっかりとしたコンテンツを読んでもらうよりも、診断コンテンツのような受け身でかつ楽しめるコンテンツのほうが反応してもらいやすいことがあります。

「この診断は面白い、役に立つ!」と思ってもらえれば、SNSに投稿してもらいやすいです。結果の画面にシェアするためのボタンを設置して、拡散を狙います。

気軽に見てもらえる

診断コンテンツは売り込みっぽさを減らすことにも向いています。たとえばSNS上で何かを売り込むためのキャッチコピーとセットでURLを投稿してもクリックされにくいですが、【○○診断】といった形で表示すれば面白そうだと感じてクリックしてくれる人が増えます。

使い方の例としては、簡単なクイズとその回答の解説を通じてユーザーに商品の特長を知ってもらうといったことが挙げられます。

気軽に見てもらえる分、購入まで遠い人がWebサイトに集まりやすいというデメリットもありますが、1クリックあたりの費用とその後の成約率のバランスを見て診断コンテンツの露出を増やしていくかの判断をすればよいです。

診断コンテンツ制作事例

【DX適性診断】RPAテクノロジーズ株式会社様

RPAテクノロジーズ株式会社様はRPA製品をメインに、企業の業務効率化を支援しています。DX推進に積極的で、DX人材育成サービス「DXpass」を運用しています。「DXpass」を構成する柱のひとつとして、神奈川大学杉山教授ご協力のもと、社員のDX適性を可視化する「DX適性診断」を共同開発しました。

DX適性診断へのリンクはこちら

■適性診断の開発をサイトエンジンにご相談いただいた経緯

最初は社内で開発しようと思って、診断結果で出すべき項目などの要件を検討していたんです。しかし考えれば考えるほど、自社開発は難しいと思うようになりました。そこで、自社で適性診断を作れるSaaS型のサービスを探すことにしました。
診断コンテンツの開発に知見がある会社を探していたところ、サイトエンジンのオンラインテスト作成SaaS「ラクテス」と出会いました。

診断コンテンツの開発の依頼先を検討する際、ほぼゼロベースの相談に対応していただけるかが、弊社としては大事なポイントでした。新規事業で要件が固まっていない中、きっちりとした要件定義がないと受注できないと言われてしまうと、弊社も対応に苦しむ部分がありますから。私たちが置かれている状況を理解して、柔軟に対応してくれるスタンスをお持ちだったのが御社でした。
弊社が求める理想のパートナーシップが組めたと感じています。

事例についての詳細はこちらからご覧ください。

RPAテクノロジーズ株式会社様│適性診断を挑戦のきっかけに~DXに対するスキルを可視化する「DX適性診断」を共同開発~

【レジリエンスビューティー度診断】株式会社ベルタ様

株式会社ベルタ様は、ライフステージの変化とともに訪れる女性の心や体の悩みを解決する商品・サービスを展開しています。妊活中・妊娠中・産後の育児期間に加え、更年期ケアにも取り組み始めています。

サイトエンジンは、プレ更年期~更年期のユーザーの心と体の不調を可視化する「レジリエンスビューティー度診断」を制作しました。当てはまる項目にチェックを入れると、ストレスを跳ね返す力(レジリエンス)と生活習慣・漢方体質から算出した「レジリエンスビューティー度」を診断できます。ベルタ様公式LINEアカウントの友だち登録をすると、より詳しい結果を見ることができます。

↓レジリエンスビューティー度診断はこちらからご覧ください。
https://resilience.belta.co.jp/

ラクテス

以下は弊社で運用している診断コンテンツでございます。実際に使用してみてご確認ください。

ラクテスはスキルチェックテストができるクラウドサービスです。

サイトエンジンではオンラインテストや採用・昇進昇格試験を簡単につくれるシステム「ラクテス」を運営しています。適職診断や性格診断など、さまざまなお客様の診断と受験のためのシステムを制作してきました。

ラクテスでスキルチェックを行うことにより、書類選考や面接では判断できない部分を見える化し、入社後のミスマッチを減少させます。

サイトエンジンで運営しているオンライン試験システム「ラクテス」に含まれる職業適性診断の結果画面

上記サンプル診断の設問内容やその結果画面を詳しくご覧になりたい方はラクテスに無料登録いただき受験してください。

大学教授などのテーマにあわせた専門家に協力をあおぎ、精度や専門性の高い診断コンテンツを制作することも可能です。詳しくはお問い合わせください。

↓ラクテスはこちらからご覧ください。
https://rakutesu.com/

コンテンツマーケティングチェック

質問に回答していただくことにより、コンテンツマーケティングの実施状況を点数化し、貴社のコンテンツマーケティング実施体制における改善ポイントを診断いたします。

コンテンツマーケティングを実施するにあたっての【計画力・コンテンツ力・発信力・分析力・行動力】をチェックする質問を用意しているため、伸ばす部分と改善する部分が分かります。施策の方向性を決める判断材料になるため、見当違いの施策に予算・時間・労力を投資してしまうことを回避できます。

↓コンテンツマーケティングチェックはこちらからご覧ください。
https://cakutama.com/content-check/

診断コンテンツで効果を出すための取り組み

専門家の知見や調査に基づく診断の作成が可能

診断コンテンツの信憑性を担保するために専門家の知見や調査結果を取り入れることができます。できるだけ客観的な視点で調査を用意できます。

サンプル受験で結果の調整が可能

診断を試しに多くの方に受けていただいて、その結果をもとに診断内容を調整することができます。たとえば回答の傾向が偏っている設問があったときに他の問題に切り替えるなどの調整をします。パネル(調査目的の診断回答者)も弊社で用意します。

拡散させるための仕掛けを用意

診断コンテンツは診断終了後の結果の画面がどれくらい拡散してもらえるかで成果が変わってきます。SNSなどで投稿のネタにしてもらえるような仕組みを用意します。

サイトエンジンの診断コンテンツ制作代行サービスの特長

目的・目標にあわせた設計

企画を立てる段階で、まず目的や目標を確認させていただき、それに合致した診断を設計していきます。目的・目標によって用意する診断は大きく変わるためです。

Webサイトの成約率を上げるための診断コンテンツと、情報の拡散(バズ)を狙った診断コンテンツでは内容は大きく変わります。成約率を上げるための診断コンテンツはどうしても簡潔で短いものにせざるを得ない一方で、情報を拡散してもらうにはある程度詳しい結果を出してユーザーに満足してもらう必要があるためです。

ジャンルごとの専門家をアサイン可能

通常のライターだけではなく、お客様の業界にあった専門家が診断コンテンツの制作を代行することも可能です。たとえば当社で運営しているラクテスというオンラインテストシステムに含まれている「適職診断」という診断コンテンツは、大学教授に制作していただいたものです。統計的な根拠を出すためにテスト受験としてサンプル回答者を200名ほど用意して、実際の回答結果をもとに調整すること行ったうえで制作しました。

分野ごとに詳しい専門家が診断コンテンツを作成もしくは監修することで、質の高いものを制作できます。専門家の協力を依頼ほどの品質は求めていない、コストを抑えて制作したいというお客様には、その分野の執筆経験のあるライターが担当します。

データ収集と改善もセットで提供

診断コンテンツは公開した後も継続的に改善していくことでより大きな成果を期待できます。どの設問で離脱するユーザーが多いのか、回答が偏りすぎて聞く意味がなくなってしまっている設問がないかなど、結果のデータを収集分析しながら改善することができます。

イラスト・図表なども制作を代行

診断コンテンツはデザインで大きく拡散力が変わってきます。受験前のページ、受験後のページでそれぞれイラストや図表などを入れることでわかりやすく興味を引くものになり、結果として利用者が増えたり、SNSに投稿されやすくなったりします。目を引くイラストで面白い、楽しいコンテンツだと思ってもらえるかで、効果が変わってくるためイラストは重要です。

診断コンテンツの制作代行の流れ

以下のようなステップで制作していきます。

ヒアリング

診断コンテンツを制作する目的・目標や用途、使われるシチュエーションを確認します。

特に使われるシチュエーションは重要です。Webサイトに設置する診断コンテンツのなかでも、広告経由ではじめて接点を持つユーザーが見るこの多いランディングページと、すでにその会社のファンになっている人が見る診断コンテンツでは、まったく作るべき内容は違ってきます。

どんな診断を作りたいか、設問数や回答のアウトプットイメージなどのご要望もいただきます。

お見積りと企画

金額と簡易的な企画をセットで提案します。専門家やイラストレーター・漫画家などの起用の有無で費用は大きく変わります。イラストレーター・漫画家を起用する場合、過去の制作イラストをご覧いただきテイストに問題ないかをチェックしていただきます。

ご発注の判断をしていただきます。

体制・スケジュールの決定

専門家や監修者を入れる場合には、このタイミングで外部協力者のプロフィールを開示します。あわせて誰が何をいつまでに完了するのかスケジュールを提出します。お客様には途中経過についてフィードバックをしていただくスケジュールを確保していただきます。

詳細な構成案

企画にフィードバックをいただき、修正したもので確定させたあとには、詳細な構成案を制作します。いくつ設問を含めるのか、どんな設問を入れるのか、何パターンの回答を出し分けるのかなどをまとめた資料を構成案として提出します。その案へのフィードバックをもとに改善してからはじめて診断の執筆を開始します。診断結果をどう出し分けるのかのロジックのパターンをこのタイミングであわせて説明します。

ロジックにはフローチャート、要素ごとの得点でレーダーチャートもしくはマッチしたタイプを表示などいくつかのパターンがあります。

この時点で詳細なロジックまでを確定させることは基本的にしていません。制作していくなかで想定どおりに制作するよりも変更したほうがよいと判断することがあるためです。

通常構成案の作成に5営業日いただきます。

執筆とイラスト・図表などデザイン制作

診断のロジックを決め、設問や回答の執筆と、イラストやグラフなどのデザイン制作をします。

設問の数によりますが、通常10~20営業日いただきます。

監修者によるチェックと修正

監修者を入れる場合は、チェックと修正を入れます。

通常5~10営業日かかります。監修者のスケジュールによってはさらに長くなる可能性もあります。

※監修者を入れるのはオプションサービスです。別途費用がかかります。必須ではありません。

テスト受験と調整

設問数が多く、かつある程度の科学的な根拠をもとめている診断の場合には、100~300名ほどのテスト受験者による回答データを収集して設問を調整します。

※テスト受験による設問や診断結果の調整はオプションサービスです。 別途費用がかかります。 必須ではありません。

公開と集客、改善

診断コンテンツを公開したあとは、Webサイトの目立つ位置にリンクを追加したり、メルマガやSNSで案内したり、プレスリリースを配信したりして集客します。

その後、診断コンテンツを何人が目にして、そのうち何人が結果を見るところまで到達したのか、掲載したページの成約率がどれくらい上がったのか、TwitterなどのSNSでどれくらい言及されたのかなどのデータを収集します。

データをもとに改善を繰り返すことで、診断コンテンツの成果を引き上げます。

診断コンテンツの制作費用

通常の診断作成専門家の監修付き診断作成
費用100万円~150万円~
内容お客様のご要望に合わせて、当社のライターが問題を作成します。
特に専門性が高い診断を作成する場合には、お客様から資料をいただきます。
ジャンルやテストに含まれる問題数などに応じてご料金が異なります。
専門家が調査などを実施したうえで、統計的な意味付けをして診断を作成します。
ジャンルや診断の作成プロセスに応じてご料金が異なります。

■ご支援内容

  • 企画
  • ロジック作成
  • 必要文面の作成
  • システム開発
  • ページデザイン
  • パーツ作成(イラスト・ボタン・罫など)
  • ページコーディング
  • アクセス解析ツールの設定

診断コンテンツ制作代行サービスへのよくある質問とその回答

診断はどう設計してもらえますか?

お客様の目的や目標にあわせて設計しています。要件をヒアリングさせていただいてから、ご提案します。

診断コンテンツの制作にはどれくらいの期間がかかりますか?

企画から制作完了まで1~3ヶ月程度かかります。ランディングページに設定してフォームに追加する数問程度の簡易的なものであれば2週間程度で制作することも可能です。

診断の設問数は何問くらいにするのがよいでしょうか?

Webサイトで気軽に使ってもらい会員登録やお問い合わせなどに使うのであれば5~10問程度、本格的な診断として詳細な結果を出すのであれば20~50問程度にすることが多いです。設問の数を増やせば増やすほど、最後まで完了してくれる方の数が減ってしまうので、診断結果を細かく出し分けることができるメリットとのバランスを考えて設計します。

リード獲得目的で実施する場合、どのタイミングでフォームに入力してもらえばよいですか?

診断前にフォームを表示させるのではなく、まず診断を受けてもらって結果の画面を表示させてからさらに詳細な情報を知りたいなら登録してくださいという形でフォームを表示させることを推奨します。先に登録してからでないと診断が受けられない流れにすると成約率が下がるためです。

どのような商材が診断コンテンツ活用に向いていますか?

高額で購入前に悩まれる検討期間が長い商材が特に向いています。

診断コンテンツの作り方を教えてください。

まず、目的・目標を設定します。誰に、何をしてもらいたいかが明確にならないと、診断の内容は決められません。たとえば、購入してもらうことが目的なのではなく、ただセッションやPVを増やしたいのであれば純粋に拡散だけを狙った診断コンテンツを作れます。一方で、商品を買ってもらうことを目的とするのであれば、ある程度購買意欲のある人向けの診断を設計することになります。
目的・目標が決まりましたら、診断結果のアウトプットイメージを作ります。何パターンの結果を用意して、それぞれどれくらい詳細な診断結果を表示させるのかを大まかに決めます。アウトプットイメージがつくことで、はじめて設問数や質問する内容などを考えられます。
それから受験画面、設問、ロジック、診断結果画面を作成します。受験画面ではイラストなどを使ってわかりやすく楽しい雰囲気で見せることで診断を受けてくれる人が増えます。設問とロジックは診断結果の出し分けパターン数によって変えます。しっかりとした診断結果を出したい場合は、専門家の監修を入れます。また、設問を作成後に数百名のテスト受験を実施して、設問内容を調整することもあります。

診断コンテンツの制作費用を教えてください。

設問数、ロジック・診断結果のパターン数、監修者・専門家起用の有無など診断の内容によりますが、100~400万円程度です。詳細をヒアリングさせていただければお見積りさせていただきます。

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