ホワイトペーパー制作代行サービス

売上を増やすホワイトペーパーの制作代行
ホワイトペーパーとは、顧客の課題解決に役立つ情報を取りまとめた資料のことで、BtoBマーケティングの手法としてよく使われます。無料でダウンロードできるホワイトペーパーを用意して、そのテーマに課題感を持っている見込み顧客との接点をつくりましょう。ポイントは、自社サービスの紹介にこだわりすぎずに、あくまで顧客の課題解決をメインに情報をまとめること。制作とあわせて、ダウンロードを増やすための集客の設計やサイト内の導線改善などもまとめてご依頼いただけます。
ホワイトペーパーはどのような内容で作られるか
- 導入事例インタビューをまとめた事例集
- 顧客課題を解決するためのノウハウ情報をまとめた資料
- 統計データを含む調査レポート
- 法律や条例の改正など、時事ネタを特集したもの
- 実施したセミナーの内容を編集したもの
などをホワイトペーパーにすることが多いです。自社の製品を売るための情報を企画の起点とするのではなく、顧客が求めている情報は何か、役立ててもらえる情報は何かを考えることが大切です。あなたの会社で特に関係性の深いお客様を数名思い浮かべて、その人たちに個人的に送ったら喜ばれそうか?をイメージしてテーマを選ぶのがおすすめです。

サイトエンジンのホワイトペーパー制作代行サービスの特徴
顧客ニーズをとらえたホワイトペーパーの企画
顧客の行動データ、検索キーワードやサジェストなどの豊富なデータからどのような情報ニーズがあるかを丁寧に分析します。顧客に求められている情報をホワイトペーパーに落としこむ企画立案がサイトエンジンの強みです。製品やサービスに応じてペルソナやカスタマージャーニーマップの設計を行い、最適なテーマを選定。ターゲットの興味を引くホワイトペーパーを作成します。
リード獲得数3倍も!ダウンロードされやすいページ設計や商談獲得まで支援
どんなに魅力的なホワイトペーパーを作成しても、有効活用できなければ成果に繋がりません。サイトエンジンでは総合的なWebマーケティング支援を行っているため、サイトへの集客、ダウンロードを促す効果的なページ設計、ハウスリストにメルマガでホワイトペーパーを送付して商談数を増やすといった、制作以外の部分でも支援が可能です。17年にわたるデジタルマーケティングの経験を活かし、ホワイトペーパーを徹底的に活用するためのアイデアを提供します。
テンプレート活用で、構成やレイアウトの費用を抑えることも可能です
サイトエンジンで用意しているデザインテンプレート/サンプルファイルを活用することで、構成やレイアウトにかかるコストを抑えることができます。伝えたい内容にあわせたさまざまなテンプレートを用意しています。詳しくはお問い合わせください。
過去のホワイトペーパーのブラッシュアップも承ります
ホワイトペーパーをゼロから制作するのではなく、過去に作成した資料をもとに、構成や表現、情報の整理などを行い、現在の目的や訴求内容に適した資料として再構築することも可能です。「表現がわかりにくい」「情報が古い」「今のサービスに合っていない」といった課題に対応し、マーケティングや営業で再び活用できるホワイトペーパーへと整えます。
既存の資料をもとに改善することで、企画や設計、原稿作成などの工数を抑えられます。通常の新規制作と比較し、低コスト・短納期での制作が可能です。
自社で制作した資料はもちろん、他社に制作を依頼されたホワイトペーパーも対応可能です。内容や課題に応じて、最適な改善プランをご提案します。
ホワイトペーパー制作の流れ

ホワイトペーパー制作代行サービスのご料金
※ミニマムオーダーは、通常の制作の場合30万円~、ブラッシュアップサービスの場合20万円~となります。
内容 | 通常料金(税抜) | ブラッシュアップ 料金(税抜) |
---|---|---|
企画構成費用 (レイアウト台割作成、内容、構成、文章の検討及び提案) | 100,000円 | 70,000円 |
ライティング (原稿内容の考案含むホワイトペーパー内原稿の執筆) ※内容、文量、難易度、納期により金額が異なります。 | 8円~/1文字 | 5.5円~/1文字 |
ページ製作費 (文字・レイアウト調整、イラスト素材の挿入) | 20,000円/1ページ | 14,000円/1ページ |
デザイン基本料(全体) | 共通:50,000円 | |
表紙(+裏表紙)デザイン費 | 共通:30,000円 |
オプション
内容 | 料金(税抜) |
---|---|
オリジナルイラスト | 8,000円~/1枚 |
図・グラフ (ホワイトペーパー内容に沿ったものを新規で作成) ※作成する画像のタイプによりご料金が変わります。 | 6,000円~ /1枚 |
写真提供 ※内容によりご用意できない場合があります。 | 1,500円/1枚 |
イラストレーターによる納品 (イラストレーター入稿の場合) | 3,000円/1ページ |
お見積もり例1:通常のホワイトペーパー制作
- テキスト量全体:約6,600文字
- 想定ページ数:11ページ
- 表紙、背表紙、目次を含む全ページ数:13ページ
- 1ページ当たりの文字分量の目安:600文字程度
- 画像作成:5点
内容 | 料金(税抜) | 数量 | 合計(税抜) |
---|---|---|---|
企画構成費用 レイアウト台割作成、内容、構成、文章の検討及び提案 | 100,000円 | 1 | 100,000円 |
ページ製作費 (文字・レイアウト調整、イラスト素材の挿入) | 20,000円 | 11 | 220,000円 |
ライティング | 8円/1文字 | 6,600 | 52,800円 |
画像作成 (説明イラスト・フローチャート・表・グラフ) | 6,000円 | 5 | 30,000円 |
デザイン基本料 | 50,000円 | 1 | 50,000円 |
表紙(+裏表紙)デザイン費 | 30,000円 | 1 | 30,000円 |
合計 482,800円(税抜)
お見積もり例2:ブラッシュアップサービス利用
- 修正テキスト量:約3,000文字
- 要修正ページ数:8ページ
- デザイン修正(全体デザイン・表紙・裏表紙)
- 画像追加:5点
内容 | 料金(税抜) | 数量 | 合計(税抜) |
---|---|---|---|
企画構成費用 レイアウト台割作成、内容、構成、文章の検討及び提案 | 70,000円 | 1 | 70,000円 |
ページ製作費 (文字・レイアウト調整、イラスト素材の挿入) | 14,000円 | 8 | 112,000円 |
ライティング | 5.5円/1文字 | 3,000 | 16,500円 |
画像作成 (説明イラスト・フローチャート・表・グラフ) | 6,000円 | 5 | 30,000円 |
デザイン基本料 | 50,000円 | 1 | 50,000円 |
表紙(+裏表紙)デザイン費 | 30,000円 | 1 | 30,000円 |
合計 308,500円(税抜)
制作事例
トラコム株式会社様
ホワイトペーパーを内製で20本以上制作されていたものの、効果が見えづらく競合からの閲覧も多い状況に課題を感じ、専門的なノウハウを活かして成果を出すためにご依頼いただきました。
■ホワイトペーパー制作前後のダウンロード数比較
2023年4月1日〜2024年2月29日 | 2023年4月1日〜2024年2月29日 | |
---|---|---|
本数 | 20本 | 26本(新規6本) |
ダウンロード件数 | 83件 | 233件(新規121件) |
備考 | - | 年度途中の作成も含む |
- ダウンロード件数:83件 → 233件 – 1年間で約3倍に増加し、月20件前後を安定獲得。
- 大手企業との商談化に成功 – インサイドセールス連携で “ダウンロード後の受注” まで実現。
- 制作スピード&質を同時改善 – 20本を内製して伸び悩んだ段階から、外注へ切替えて短期間で成果を可視化。
▽導入事例記事
トラコム株式会社様|リード獲得数3倍に!ホワイトペーパー制作×導線設計で大手商談も実現
「ターゲットやテーマの提案が的確で、ダウンロード数だけでなく商談数も伸びました」― トラコム株式会社 新田様
株式会社プラザクリエイト様
ホワイトペーパー制作事例「テレワーク実施率の現状は?コロナ禍の働き方と今後の課題」
ホワイトペーパー制作事例「理解しておきたいZoomのメリットと注意点」
※クリックするとPDFファイルが開きます。
なぜホワイトペーパーが必要なのか?
そもそも、ホワイトペーパーとはどのようなシーンで活用されるものなのでしょうか。
Webサイトに訪れる人たちのなかには、いますぐサービスの資料請求をしたり、営業担当者に問い合わせをしたりするほどにはサービスへの興味関心がない人たちがいます。こうした人たちに有効なマーケティング手段のひとつが「ホワイトペーパー」です。具体的には、自社サービス以外の情報も含めた「ユーザーの役に立つホワイトペーパー」を作成し、それを無料ダウンロード資料として公開。ダウンロード時に社名や連絡先を登録してもらうことで、継続的な連絡ができるようになります。
また、ホワイトペーパーを読んでもらうことで、サービスに関連した知識や経験を豊富に持っている会社だと認知してもらうことができるため、信頼度が高まります。自社の情報を中心に伝えたくなる気持ちをおさえて、自社に興味関心の無い人が読んでもためになる資料を作るのが成功の鍵です。
ホワイトペーパー制作サービスへのよくある質問とその回答
Webサイトに訪問しているユーザーが興味を持っている情報、お客様からよく質問される内容などをホワイトペーパーに含めることを推奨しております。また、具体的に導入検討している状態の人だけを集めるのか、それとも間口を広くとって情報収集している段階の人も集めるのかも状況によって異なります。リード獲得後の営業体制がどのようになっているか、売上やリード数の目標などをヒアリングさせていただければ、お客様に適したホワイトペーパーの中身を企画します。
ホワイトペーパーをダウンロードしてもらった人にこまめに連絡し、追加情報の提供などをするナーチャリングやインサイドセールスの体制が整えられるなら、長いスパンで見れば売上につながっていきます。
サイト流入が増えるのにあわせて、少しずつホワイトペーパーの点数も増やしていくのが望ましいです。異なる情報ニーズに応えることでリードを獲得しやすくなり、リード数が増えていきます。
4~20ページ程度を推奨しております。目的や含める情報に応じて適切なページ数をご提案します。
MAツールは、リードの管理や連絡の効率化に便利なツールです。ホワイトペーパーをダウンロードしたあとにすぐに購入してもらえるわけではありませんので、マーケティングやインサイドセールスのチームで役割分担をして、継続的に連絡をしつづけ、契約まで近づけていく必要があります。この活動をリードナーチャリングと呼びます。このリードナーチャリングのプロセスにおいて、MAツールは入れておくと連絡の抜けや漏れがなくなるので、ホワイトペーパーから獲得したリードを最大限に有効活用できます。
無料もしくは安価で導入できるMAツールもありますので、ご検討ください。
顧客導入事例、テンプレート・チェックリスト、調査レポート、法律や規制の制定や改正への対応方法、サービスの使い方など様々な種類があります。契約まで近い顧客層とそうではない層を集客するものがありますので、意識して使い分ける必要があります。
詳しくはホワイトペーパー13種類と使いわけの方法を参照してください。
すぐに購入するわけではない顧客層のリードが集まることが、場合によってはデメリットになりえます。たとえばすでに十分な数の相談やお問い合わせが集まっており、担当営業のキャパシティが埋まってしまっている状態です。このような場合は、採用や教育など組織体制の整備と連動して進めていく必要があります。
ダウンロードのよってリード獲得する以外にも、既存のリードにホワイトペーパーを送付してコミュニケーションをとるきっかけにする、既存のお客様にお送りしてアップセルやクロスセルのきっかけにする、解約率を下げるなど、様々な用途があります。
関連サービス:営業資料作成
中身によります。導入事例インタビュー記事のような長文を含むときは縦、簡潔なノウハウなどを読んでもらうときには横など使い分けます。ページあたりに含める文章量や画像の点数などを考慮し、どちらが読みやすいかの観点で決めます。
そのほかのよくある質問とその回答や、関連情報は以下のページにまとめています。あわせて参考にしてください。
■関連記事
- ホワイトペーパー13種類と使いわけの方法
- ホワイトペーパーの作り方・活用事例を解説【デザインサンプルあり】
- ホワイトペーパーをBtoBマーケティングで活用するときによくある質問
- ホワイトペーパーをBtoBマーケティングに取り入れるメリットとデメリット、活用する方法
- 営業資料作成代行サービス
サービス資料
そのほかのご不明点はサービス資料をご覧いただくほか、お気軽にご質問ください。
関連サービス:セミナー資料と動画を元にしたホワイトペーパー作成
過去に開催したセミナーの資料や、動画を参考にしたホワイトペーパーも作成可能です。ゼロから企画・構成・素材などを用意する必要がなくなるため、作成期間やコストを抑えることができます。
詳細はこちらをご覧ください。
関連サービス:セミナー資料と動画を元にしたホワイトペーパー作成サービス