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サイトエンジンで働く人たち社員インタビュー

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20年の出版社での営業経験をもとに
Webマーケティング営業へ転身

伊藤 恵美EMI ITO

  • デジタルマーケティング部 シニアアカウントプランナー
  • 2021年11月入社

伊藤さんは大学時代、小学校現場へパソコンを導入するサポート事業を立ち上げていたそうですね。事業を始めたきっかけは何でしたか?

私の小学校時代の恩師から、「パソコンを教育現場に導入したいが、どうすればいいか分からない学校が多い」という話を聞いたことがきっかけでした。

当時はWindows95が発売されたばかりで、「教育現場にパソコンを導入しよう」とパソコンメーカーが動き始めた時代でした。まだインターネットが一般に普及していませんでしたから、学校の先生にパソコンの知識がほとんどなく、導入してもどう活用すればいいか分からないという状態だったんです。そのような話を恩師から聞いて、「一緒にやろうか」という話になったのがきっかけでした。

営業 三須 彰

小学校でのパソコン導入サポート事業とは、どんなものだったのですか。

港区の小学校で、図工の時間に絵を描いてアメリカの小学校に送信する活動から始めました。あとは、パソコンメーカーに交渉してパソコンを10台くらい提供してもらって、モンゴルに持っていき、モンゴルと日本の学校をつなぐということをやっていました。

パソコンで絵を描くだけでも、当時の子どもたちにとっては新鮮で珍しい体験だったので、「海外とつながる」経験は、やっぱりすごく喜んでもらえました。

前職では出版事業の営業部で広告営業をされていたんですね。

はい、大学時代の経験から起業しようか就職しようか迷ったのですが、「大きな会社で新規事業に携わりたい」と思い就職することにしました。新卒で入社した会社の人事から「営業向きだね」と言われ、営業部に所属することに。その後、雑誌20誌の広告営業や、書籍の海外版権営業をしていました。

営業一筋20年のキャリアを持つ伊藤さんが、サイトエンジンに転職を決めた理由は何ですか?

Web解析士の資格の勉強で得た知識を、仕事に生かしたいと考えたからです。

前職に就いていたころ、主人との会話の中でたまたまWebマーケティングというジャンルを知りました。当時は、「前職の営業の仕事に生かせたら」と思い、スクールに通って勉強していました。その後、Web解析士に合格したのですが、前職の仕事では得た知識をあまり生かせないかなと感じるようになったんです。そんなとき、サイトエンジンを見つけました。

サイトエンジンのWebサイトやWantedlyで社長の記事を読んで、なんか社長がすごそうと思い興味を持ちました。ほかの社員の方が書いた記事も会社の雰囲気がよさそうだなと感じられて、応募することを決めました。

現在の営業チームでの仕事内容を教えてください。

インバウンド・アウトバウンド問わず、問い合わせに対応しています。まずはお客様に電話やメールでご連絡してコミュニケーションをはじめ、お客様のゴールを確認し、ゴールを目指すための施策をご提案しています。「Webマーケティング」と一言で言っても、幅広い範囲のご提案ができます。日々、お客様にはこの提案でよいかとチームで相談しながら進めています。

Webマーケティングの営業ならではの面白さは、どんなところだと思いますか?

Webの世界は往々にしてそうですが、数字で目に見える部分が多いのがすごく面白いですね。

Webマーケティングはすでに数多くの施策を行っているお客様もいますが、「実はまだ何もできてないんです」というお客様も多いです。こちらから情報を提供した結果、お客様から「ビジネスが成功しました」というフィードバックがもらえるのが、何よりの醍醐味です。

Webマーケティングについて知識があるお客様で「人手が足りないから依頼をしたい」というお客様も、もちろんいらっしゃいます。そのお客様に合わせたコミュニケーションを心がけています。

また、お客様によっては稟議を通すのが大変というご相談もあります。そんなときはできる限りのデータを提示するなどして、稟議が通りやすくなるようなサポートもしています。

伊藤さんから見て、サイトエンジンはどんな会社ですか?

これ以上ないオープンな会社だと思います!

サイトエンジンの好きなところは、「聞いたら何でも教えてくれるところ」。会社によっては、「先輩の作った資料を見せてもらえない」なんてこともあるようです。業務上必要で知りたいことについて、何の気兼ねもなく教えてもらえることは、当たり前のようで当たり前じゃないと思います。サイトエンジンでは、社長の作った企画書も普通に見せてもらえますが、普通の会社では滅多にないことだと思います。

会社の経営情報についてもオープンなので、不安がないところもいいです。逆に言うと、そういうところに意識をもって関わってほしいという、経営陣の思いの裏返しでもあると認識しています。

伊藤さんは現在小学生と中学生のお子さんがいらっしゃいます。ずばり子育てと仕事の両立の秘訣は?

両立の秘訣は・・・「なせばなる!」ですかね(笑)。そして、もう1点は優先順位をつけることかもしれません。子どもが小さい時期は、子どもに時間が取られるのは当たり前です。小学生になれば仕事に集中できる時間ができます。中学生になったら親の出番はかなりなくなります。自分でそう言い聞かせることができれば自ずと迷いがなくなり両立は楽しくなると思いますよ。私の場合は主人の協力と、子どもたちの理解も大きかったです。長男のときは1歳半、次男のときは10か月くらいで職場復帰しました。以前は年に何度か海外出張もしていましたので、家を4日あけることもあったんです。そんなときは主人が有休を取って対応してくれました。仕事は、自分自身がやりたいことでもあるし、収入を得るために必要なことでもある。そこを子どもたちに自然と理解してもらうことで、納得して応援してくれていますし、最近では家事を助けてくれることもあります。

プライベートの過ごし方は?

お菓子作りが好きで、教室を開こうかと思った時期があったほどです。クッキー、タルト、シュークリームなど、子どもが食べるようなお菓子は何でも作ります。将来、おばあちゃんになったらお菓子教室を開きたいなと思っています。もしそうなれたら、作ったお菓子をインターネットで売ろうかな。Webマーケティングに詳しいおばあちゃん、よくないですか?(笑)

伊藤さんは入社前に上級ウェブ解析士に合格されました。勉強する上で大変だったことはありましたか

転職前にウェブ解析士を取得して、その後上級も取得しました。上級ウェブ解析士はレポート提出の課題が多く、勉強時間を確保するのが結構大変でした。子どもが寝た後に勉強したり、子どもを野球の練習に連れていき、練習中にカフェで勉強したりしていました。練習する姿を見られなかったのでそこが残念ではありましたが、子どもたちも応援してくれていたので頑張れました。

今、さらに上位資格のウェブ解析士マスターを取ろうと勉強しているところです。子どもたちにチャレンジするか相談したところ「いいんじゃない?」と言ってくれたことが後押しになりました。

伊藤さんがこれからチャレンジしたいことはどんなことですか?

営業部の成長と併せて、現在立ち上げようとしているカスタマーサクセスの部署をきちんと機能させて、会社の売り上げに繋げられるようにしたいです。

個人的には、コンサルティング力を当社の代表のレベルに近づけていきたいという思いがあります。ウェブ解析士の上位資格であるマスターをとって、お客様に対してのコンサルティング力を強化する土台にし、社内の同僚にも情報や経験をシェアして貢献したいです。新しい商品ができないかと考えたりもしています。色々な事にチャレンジしていきたいです。

どんな仲間と一緒に働きたいですか?

明るくて元気な人がいいですね。資格やスキルの面では、サイトエンジンは教育体制が整っているし、なんでもオープンに教えてくれる文化がある会社なので、後から身に着けられるから大丈夫です。前向きに明るく元気に仕事をできるマインドを持っている人だと、仕事が面白くなると思います。

1日の流れ

6:30 起床 子どもと話す
7:00 朝食
8:00 子どもたち登校 自分の準備
8:15 散歩
9:00 朝礼、急ぎの案件対応、社内MTG
12:00 お昼休憩、読書
13:00 商談2件
15:00 お客様にメールや電話をする、提案資料作り
17:30 終礼
18:00 退勤
18:30 夕飯作り
19:15 夕食、子どもと楽しくテレビを見たり将棋をしたりする
21:00 子ども就寝
22:00 お風呂、主人と会話、読書、勉強
23:30 就寝