採用ブログ

採用やイベントなど様々なサイトエンジン情報を発信しています

サイトエンジンのWebマーケターが選ぶ! 新人マーケターや新社会人におすすめの本7選

サイトエンジンのWebマーケターが選ぶ! 新人マーケターや新社会人におすすめの本7選

こんにちは。サイトエンジンでWebマーケターをしている神谷です。

今回は、読書好きの私が選ぶおすすめの本を厳選してご紹介したいと思います。マーケティング、SEO、ビジネスに関連した本をご紹介しますので、マーケティングに興味のある方やこれから社会人になる方には参考にしていただけるかと思います。

マーケティング・SEO関連のおすすめ本

いちばんやさしい新しいSEOの教本 第2版 人気講師が教える検索に強いサイトの作り方(インプレス,2018)

「SEOって何?おいしいの?」という方にまず読んでいただきたいのがこちら。基本的なSEOの考え方はもちろん、SNSとの関連性や効果分析の必要性まで網羅的に学ぶことができます。「いちばんやさしい」というタイトルのとおり、初心者向けにわかりやすく噛み砕いて書かれていますので、挫けることなくSEOについて学べるはずです。

沈黙のWebマーケティング —Webマーケッター ボーンの逆襲—アップデート・エディション(エムディエヌコーポレーション,2020)

Webマーケティングについて、マンガを中心に楽しんで学ぶことができる大人気の本です。主人公のWebマーケッター『ボーン・片桐』が、集客に悩んでいるとある企業のWebサイトを改善していきます。物語の進行にあわせて、SEOやWebデザイン、コンテンツマーケティングやSNSについて理解を深めることができます。

Webマーケティングと聞くと「難しそう」とか「怪しそう」というイメージもあるかもしれませんが、この本ではマンガを使ったアプローチにすることで読み手の理解をサポートし、話題性もさらって人気を集めました。まさに、この本がマーケティングの成功例となっているわけですね。(やられた!)

なお、この本には「アップデート・エディション」になる以前の旧版も存在します。今から読むなら加筆された新版にしましょう。

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘— アップデート・エディション(エムディエヌコーポレーション,2022)

これも上記で紹介した本の関連書籍です。実は私が読んだのは「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—〈SEOのためのライティング教本〉(エムディエヌコーポレーション,2016)」という旧版なのですが、こちらの本も2022年4月にアップデート版が発売されたようですので、今から読むならアップデート版をおすすめします。

こちらはSEOを中心に、ライティングやリライト、ヒットするコンテンツ作成を学べる内容となっています。「沈黙のWebマーケティング」の続きになっているので、前作を読んでから読むほうがより楽しめると思います。この沈黙シリーズ2冊を読めば、あなたのインデックスが加速することは間違いありません(すみません、ボーン片桐の名言です)

エピック・コンテンツマーケティング 顧客を呼び込む最強コンテンツの教科書(日本経済新聞出版,2014)

コンテンツマーケティングについて深掘りして学びたい方にはこちらがおすすめです。出版が少し古いため、現在で実践するには少し合わない部分もあるかもしれませんが、この本で述べられていることはマーケティングの原則であり本質的な部分だと思います。本書を読むことで、自分のマーケティングが間違っていることに気づけるかもしれません。

ただかなりのボリュームなので、何日かにわけて読みましょう。ちょっと油断すると夢の中にいるはずです。私はわりと速読できるほうですが、それでも読み切るのに7、8時間くらいかかったように記憶しています。(正直後半はあまり記憶にありません。笑)

ビジネス一般のおすすめ本

一般的なビジネス書についても、厳選したおすすめ本を紹介します。

完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change(キングベアー出版,2013)

言わずと知れた、名著中の名著です。私が社会人一年目で入社した企業で、新入社員全員に配られたのがこの本でした。(当時は「7つの習慣-成功には原則があった!(キングベアー出版,1996)」でした。これもアップデート版ですね)

物の見方や人との接し方など、大切な考え方や原則を学ぶことができます。この本を読めば精神的な成長ができること間違いなしですので、騙されたと思って手にとっていただきたいです。

ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70(翔泳社,2018)

ビジネスでよく使うフレームワークが70種類も紹介されています。ロジックツリー、緊急度・重要度マトリクス、MECE、などなど。「なんか聞いたことはあるけど、頭が痛くなりそうだからいつか覚えます」という人も、この本なら図付きでわかりやすいはずです。仕事の速い人は間違いなくフレームワークを使っています。仕事だけではなく日常生活でも使える考え方が紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。

いちばんやさしい資料作成&プレゼンの教本 人気講師が教える「人の心をつかむプレゼン」のすべて(インプレス,2019)

「いちばんやさしいシリーズ」からもう一冊ご紹介!資料作成をしてお客様にプレゼンをする機会のある方や、セミナーやYouTubeの運営に関わるような方におすすめです。この本を読めば、伝わるプレゼンの方法を学ぶことができ、それを見やすい資料に落とし込む方法がわかります。著者はYouTubeでもプレゼンについて発信をされているので、気になる方はまずYouTubeをご覧ください。この本はYouTubeの一部内容が体系的に整理されているので、理解しやすいです。

ザ・プレゼン大学

さいごに

今回は、読書好きの私が選ぶおすすめの本を7冊ご紹介させていただきました。マーケティングに興味のある方やこれから社会人になる方の参考になれば幸いです。

以前、「読書好きの私がWebマーケターになりたいと思った話」という記事を書きました。その中でも私が大きな影響を受けた本を2冊紹介していますので、気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください。

読書好きの私がWebマーケターになりたいと思った話