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SoLoMoマーケティングとは?今後の傾向と具体的な対策について

2021年3月30日

SoLoMoマーケティングは、スマートフォンが普及し、SNSやアプリの利用が身近となった現在、力を入れて取り組むべき手法と言えます。
本記事ではSoLoMoマーケティングの概要や最近の傾向と対策について紹介します。

目次

SoLoMoマーケティングとは

SoLoMoマーケティングは、ソーシャル(Social)、ローカル(Local)、モバイル(Mobile)の3つを融合させたマーケティング手法です。スマートフォンの位置情報データやSNSなどのオンライン情報を媒介として、オフラインの集客へつなげることを狙いとしており、特に実店舗を持つ企業に有効な手法です。

位置情報を利用することで、ユーザーのリアルな行動を把握でき、高精度なマーケティングが可能になります。また、SNSではリアルタイムで情報発信することができ、発信した情報が広く拡散されることで、認知度の向上や顧客獲得に繋がります。

GoogleもSoLoMoを重視。企業がとるべき対策とは

Googleは早い段階でSocial・Local・Mobileに着目し、検索エンジンの質を上げるため、位置情報を利用したサービスにも注力してきました。Googleの傾向を踏まえ、しっかりと対策することでSEO対策にもつながります。

それでは、Social・Local・Mobileそれぞれの視点から企業がとるべき対策について説明します。

Socialではサイテーションが検索結果に影響を与える

Socialについては、サイテーションを意識した対策をする必要があります。サイテーションとは、「引用」や「言及」といった意味です。SEOに関していうと、話題のブランドとしてTwitterのトレンドに取り上げられたり、飲食店の口コミが個人ブログで紹介されたりなど「SNSや他のサイトで特定の店舗やブランド名、サービス名が取り上げられている」状態を指していて、被リンクとは違ってサイトのリンクが貼られている必要はありません。

検索エンジンではサイテーションを評価の対象としており、特定のページに対する参照や言及が他サイトやブログ・SNSで増えるほど、「多くの人から評価されているページ」と判断され検索結果で上位表示されやすくなります。

サイテーションを増やす具体的な対策方法としては、FacebookやTwitter、InstagramといったSNSを積極的に運用することや、情報拡散力のあるインフルエンサーやメディアに取り上げてもらうことなどが挙げられます。店舗やブログで、ユーザーにSNSでの発信を促すのも良いでしょう。

また、サイトに情報を掲載する際、気を付けるべき点があります。それは、NAP情報を統一することです。NAPとは、「Name(店舗・企業名)」「Address(住所)」「Phone(電話番号)」の頭文字を合わせたものです。句読点の有無や数字の半角・全角の違いで検索エンジンに別企業と判断されてしまうのを防ぐため、自社サイトと他サイトの表記を揃えておく必要があります。

Localではユーザーの位置情報に注目したローカルSEO対策が重要

Localについては、位置情報に注目したローカルSEO対策が重要です。ローカルSEOとは、検索エンジンやマップで自社に関連するキーワードが検索された際、自社サイトやビジネス情報が上位に表示されやすくするよう最適化を行うことです。例えば「東京 美容院」のような「地域名」を含めた検索をする際、特に有効な対策です。同義としてMEO(Map Engine Optimization)という言葉が使われることもあります。

具体的な対策はまず、Googleが提供している無料のプラットフォーム「Googleマイビジネス」に、企業のビジネス内容や所在地、営業時間などローカルビジネスに関する情報を登録します。登録することで、Google検索やGoogleマップ、Google+でビジネス情報が掲載でき、ユーザーにお店を見つけてもらいやすくなります。

登録時の注意事項は3つあります。まず1つ目は、先述のとおり、NAP情報を統一することです。2つ目は、掲載する情報を正確かつ最新のものにしておくことです。営業時間や定休日など、間違った情報が載っていた場合、ユーザーの混乱を招いてしまいます。そして3つ目は、写真をアップすることです。サービス内容やお店の魅力が伝わるよう、外観や店内の様子、商品の写真があるとユーザーの目に留まりやすいです。

Mobileではモバイルファーストインデックス(MFI)が重要

Mobileについては、モバイルデバイスでの閲覧を意識したWEBサイト作りが必要です。スマートフォンが普及し、Google検索において、モバイルデバイスからアクセスするユーザーの割合が増えたことで、Googleはサイトの評価基準をPCからモバイルに変更し、モバイルファーストインデックスに移行しつつあります。モバイルファーストインデックスは、GoogleのロボットがPCではなくモバイル対応のサイトを優先してクロールし、データベース化(インデックス)することを意味します。

Googleの評価傾向を考えると、Mobileの対策として、モバイルデバイスでの閲覧に適したWEBサイトを作ることが必要不可欠です。自社サイトのページをスマートフォンでも見やすいレイアウトに変更したり、サイトの情報量を増やしたりすると良いでしょう。

また、モバイルデバイスでのページの使いやすさを確認することも必要です。Googleが無料で公開しているモバイルフレンドリーテストツールを使用すると、該当のWEBサイトがスマートフォンでの閲覧に適しているかどうかをチェックできます。ツールにアクセスしてサイトのURLを入力するだけで簡単に調べられ、誰でも無料で利用できるので、ぜひ一度使用してみてはいかがでしょうか。
モバイルフレンドリーテストツール

まとめ

SoLoMoマーケティングという言葉が初めて取り上げられてから、だいぶ時間が経ちました。SoLoMoはすでに避けては通れないマーケティングになっています。実店舗を持つ企業だけではなく、すべての企業が力を入れて取り組むべき手法です。

SNSの活用や情報メディアへの掲載を積極的に行い、ローカルSEOの対策を取り組むことで、企業の認知度が上がり、新規顧客の開拓やリピート客の確保にもつながります。ぜひマーケティング手法として取り入れてみてください。

浅井摩歩

この記事を書いた人

浅井摩歩

サイトエンジン株式会社でコンテンツディレクターをしている浅井と申します。 愛知県在住、フルリモート勤務しています。 Webマーケティングの勉強中です!コンテンツのクオリティ向上のため日々精進しています。 よろしくお願いいたします。

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