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metaタグ(メタタグ)とは? SEOに効果的な6つのタグと書き方のポイント

2021年11月26日

今回はメタタグ(metaタグ)の基礎知識や、SEOで重要なメタタグの設定方法とポイントについて、初心者にもわかりやすく説明します。メタタグとは、検索エンジンにそのWebページの情報を伝える役割を果たします。適切にメタタグを設定すればSEOにも有効です。設定しておくべき主なメタタグの種類や書き方について解説します。

目次

metaタグ(メタタグ)とは検索エンジンに向けて書くもの

メタタグとは、各Webページにどんなことが書いてあるのかといった情報や指示内容を検索エンジンやブラウザ、SNSのシステムに向けて伝えるためのもので、メタ要素とも呼ばれます。HTML文書で<head>~</head>内(headタグ内)に書きます。

メタタグはSEOにどう役立つのか

検索上位に表示されるためには、メタタグを適切に設定することが必要です。検索エンジンが該当のページを正しく評価する助けになるためです。メタタグのメリットは、以下2つです。

検索エンジンの効率的な巡回を促す

メタタグは、検索エンジンに巡回(クロール)が必要なページかどうかを伝える役割を果たします。適切に設定することで、検索エンジンの効率的なクロールを助けることにつながります。その結果、狙ったキーワードで検索上位に表示される可能性が高くなります。

検索エンジンの巡回やランキング表示の仕組みについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
SEO 対策にも役立つ?知って得するクローラとインデックスの仕組み

クリック率を上げる

メタタグの中には、記事のタイトルや要約を指定するものがあります。これらは検索結果やSNSの投稿情報で表示され、ユーザーがクリックするかどうか判断する材料となります。タイトルや要約などのメタタグでそのWebページの魅力を伝え、ユーザーのニーズを満たすのかどうかわかりやすく示せれば、アクセス数を増やせます。

Web集客で重要なメタタグ5種類+1とその設定方法

タイトル(title)

タイトルタグは厳密にはメタタグではありませんが、メタタグと一緒に設定するべき大切な要素です。コンテンツのタイトルを30字程度で指定するもので、検索結果に表示されます。ユーザーがクリックして該当のWebページに来てくれるかどうかは、このタイトルに左右されます。タイトルタグは、1ページにつき、固有のものを1つだけ<head>~</head>内に記載します。

記述例 <title>タイトル</title>

タイトルタグを書く際のポイントは、ユーザーによく検索されるキーワードを前半に盛り込むことです。そうすることでクリック率を高めたり、検索順位を上げたりする可能性が高まります。

SEOで有効なタイトルタグの設定について、詳しくは以下のページをご覧ください。
読まれるタイトルとは? 11のテクニック【例文あり】
タイトルタグの重複が推奨されない理由とは?
【動画解説あり】SEOですぐに成果を出すタイトルのリライト方法|サーチコンソールを活用してみよう!

メタディスクリプション(meta description)-記事の概要文を設定

メタディスクリプションタグは、ページの概要を100~120字程度で定義するものです。(Googleが自動的に作成する場合もあります)。検索結果でタイトルの下に表示されます。ユーザーの興味を引くことができればクリックを促せます。タイトルタグと同じように、それぞれのページで固有の文章を用意します。ディスクリプションでも、重要なキーワードをなるべく前に置くのがポイントです。

記述例 <meta name=”description” content=”メタディスクリプションの内容をここに書く”>

SEOを意識したメタディスクリプションの設定については以下のページをご覧ください。
オウンドメディアの効果検証とタイトルとディスクリプションのリライト方法

文字コード

どの文字コードを使用するかを指定します。日本語の場合は、「utf-8」などを使います。英語版ブラウザからアクセスした場合などに文字化けするのを防ぐため、1記事に必ず1つ記述する必要があります。

記述例 <meta charset=”utf-8″>

OGP(Open Graph Protocol) -SNSでの表示内容を指定

FacebookやTwitterなどのSNSで記事が投稿される際の見た目を設定できます。アイキャッチ画像やタイトル、ディスクリプション、URLなどを正しく表示させます。SNSからの集客力に大きく関わるため、アクセス増加を狙う場合は設定が必須です。

以下で基本的なOGPタグと具体的な書き方を紹介します。

  1. ページURL
    <meta property=”og:url” content=”URL” />
  1. ページタイプ
    ページの種類を設定します。TOPページならwebsite、それ以外の記事にはarticleと表記します。
    <meta property=”og:type” content=”ページタイプ” />
  1. ページタイトル
    シェアされる際に表示されるタイトルです。タイトルタグと同じで良いですが、よりシンプルにするのがおすすめです。
    <meta property=”og:title” content=”タイトル” />
  1. ディスクリプション
    SNSでシェアされる際に表示される要約文です。
    <meta property=”og:description” content=”ディスクリプション” />
  1. サイトタイトル
    タイトル属性から省いたサイトタイトルやブランド名などを指定します。
    <meta property=”og:site_name” content=”サイトタイトル・ブランド名” />
  1. 画像URL
    シェアされる時に表示されるアイキャッチ画像URLを設定します。
    <meta property=”og:image” content=”画像URL” />

SNSでシェアされやすいOGP設定について詳しくは以下をご覧ください。
【2021年版】OGP設定を解説!SNSでシェアされやすい画像サイズやog:title(タイトル)文字数は?

ビューポート(meta viewport)-スマートフォン向けの表示方法を指定

モバイル端末での表示を最適化するメタタグで、これも非常に重要です。小さい画面でも正常に表示されるように文字の大きさやデザインなどを調整します。このタグはページごとではなく、サイト構築の段階でテンプレートとして埋め込むことが多いです。

記述例 <meta name=”viewport” content=”width=device-width, initial-scale=1.0″>

noindex・nofollow(robotsメタタグ)-検索エンジンへの登録を制限

検索エンジンへの登録掲載(インデックス)や巡回を拒否するページに記述します。noindexでは、不要なページを除外することで質の高いページのみがインデックスされるようになります。検索エンジンからのマイナス評価を防ぎ、サイト全体の評価を高める効果が期待できます。お問合せなどのWebフォーム回答後に出るサンクスページや、特定のURLを知っているユーザーだけがアクセスできるページ、内容が重複しているページなどによく使われます。nofollowではクローラーに対して、そのページからのリンクをたどらないように指示できます。


記述例 <meta name=”robots” content=”noindex,nofollow”>

noindexについて詳しくは以下のページもご覧ください。
noindexとは?効果的に活用してサイトのSEO効果を高めよう

メタタグの確認方法

対象のページを開き右クリックして、「ページのソースを表示」を選択します。すると、メタタグを含むHTMLソースコードが表示されます。また、該当ページを開いた上で、「Ctrl + U」をクリックしてもソースコードを閲覧できます。そして検索ショートカットキーの「Ctrl+F」を押して「meta」と検索すると、簡単にメタタグを探せます。

メタタグ設定のポイント

メタタグを作成するときの注意点を2つ紹介します。

<head></head>に囲まれたheadタグ内に記述する

HTMLコードで直接書く場合に注意しなければならないのは、メタタグを記載する場所です。記述場所を間違えると検索エンジンに正しく指示できません。

「メタキーワード」は不要

かつてはメタキーワードを設定するのがSEOに効果的とされていましたが、現在は効果がなく、設定は不要です。

まとめ

メタタグは、検索エンジンやユーザーに記事の内容を適切に伝える役割があり、SEO対策としても有効です。ぜひ正しく設定してWebでの集客力向上につなげてください。サイトエンジンでは、SEOの効果検証と今後の対策提案・実行まで担うSEOコンサルティングや、SEO・コンテンツマーケティングの実施状況診断、セカンドオピニオンといったサービスを提供しています。WebサイトのSEO対策でお悩みの方はぜひお気軽にお問合せください。

馬場由紀子

この記事を書いた人

馬場由紀子

Webマーケター。 新聞記者として10年間取材・執筆の経験があります。現在はサイトエンジン熊本オフィスでSEO対策などを担当しています。

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