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Googleアナリティクスの頻出用語15選|分析目的別に分かりやすく解説

2021年11月15日

「Google Analyticsって難しそう・・」

「いろんな用語がでてきて意味がわからない」

「まずはGoogle Analyticsに出てくる基本用語を理解したい」

Googleアナリティクスのツールを使いアクセス解析を行う企業担当者の方は多いのではないでしょうか。

しかしGoogleアナリティクスの基本的な用語を理解していないと、Googleアナリティクスが出すデータの意味がわからず、分析に苦戦してしまいます。

そこで今回は、Googleアナリティクスでよく出てくる用語を、実際の実務場面を想定した分析目的別に解説していきます。

本記事を読めば、Googleアナリティクスの基本的な用語の意味を理解でき、アナリティクスツール活用の一助になります。

それでは解説していきます。

Google Analytics(Googleアナリティクス)の頻出用語が出てくる主な分析場面

Googleアナリティクスを活用した主な分析目的は下記3つです。

  1. ページ閲覧状況の確認時
  2. ユーザーの検索ニーズの確認時
  3. 流入元の確認時

 これらの分析目的別に、頻出用語を下記で解説していきます。

「ページ閲覧状況の確認時」のGoogleアナリティクス頻出用語

  • セッション数(訪問回数・訪問数)
  • ユーザー数(訪問者数・UU数)
  • ページビュー数(PV)
  • ページ/セッション
  • 新規セッション率
  • 平均セッション時間

セッション数

セッション数とは、サイトに訪れたユーザーが閲覧してから離脱にいたるまでの行動のことをいいます。

例えば、あるユーザーが朝・昼・晩に1回ずつサイトにアクセスした場合は、そのセッション数は「3」ということになります。

Googleアナリティクスでは、1セッションの終了を「サイトから離脱した時点」でカウントしますが、たとえば30分以上行動をしなかった後再び行動をした場合は、新たなセッションとして。「1+1=2セッション」としてカウントされる特徴があります。

ユーザー数(訪問者数・UU数)

ユーザー数(UU(ユニークユーザー)数)とは、ある一定期間の間にサイトに訪問した固有のユーザー数のことです。

たとえば、あるユーザーAさんが1日の間に、9時・12時・18時の計3回サイトに訪れた場合、ユーザー数は1、セッション数は3となります。

ページビュー数(PV)

ページビュー数(PV)とは、サイト内でページが閲覧された回数を指します。

たとえば、Aさんが5ページ閲覧し、Bさんが10ページ閲覧した場合、サイトのPV数は15となります。

アナリティクスでは、サイト全体のPV数のみならず、個々の記事ページごとに見ることも可能です。

ちなみに、「戻る」ボタンをおして再度同じページを閲覧した場合や、ページの再読み込みをした場合でも、1PVとしてカウントされます。

ページセッション

ページセッションとは、1回の訪問でユーザーがどのくらいサイトページにアクセスしたかを示します。

「PV数÷セッション数」で算出することができます。

新規セッション率

新規セッション率とは、サイトに訪問した”新規”のユーザー割合です。

新規ユーザーを増やしたい場合は、セッション率が一つの判断指標になります。

平均セッション時間

平均セッション時間とは、1セッションにおけるサイト平均滞在時間のことです。指定したある期間内のセッション時間の合計値を、総セッション数で割った値のことを指します。

「ユーザーの検索ニーズの確認時」のGoogleアナリティクス頻出用語

  • 直帰率
  • 離脱率
  • 平均ページ滞在時間

直帰率

直帰率とは、サイトを訪問して1ページのみ閲覧した後にそのまま離脱してしまった訪問の割合です。次の式で算出することができます。

直帰率=直帰数÷セッション数×100

たとえば、1日に100回訪問があったが、そのうち20回が1ページのみ見てすぐに帰ってしまった場合、直帰率は20÷100=20%となります。

サイトの表示速度があまりも遅かったり、コンテンツ内の視認性が悪いとユーザーが「あ、やっぱりいいや」と感じてしまい、サイトを離れる要因となり得ます。サイトの第一印象が最も顕著に現れる数値であることを理解しておきましょう。

ただ、「直帰率が高い=悪いサイト」と一概に言える訳ではありません。ユーザーが求める情報を提供できており、ユーザーが満足しているのなら検索の目的が達成され、ページを離れることも考えられるからです。そのページの特性や役割をふまえて改善すべきか検討するとよいでしょう。

離脱率

「離脱」とは、ユーザーがWebサイトから離れることを言います。ブラウザを閉じる・「戻る」ボタンをクリックして離れる・外部リンクにとぶ、のようなことが挙げられます。

離脱率とは、全セッションのうちユーザーが検索行動をやめ、閲覧したページが最後だった割合のことです。計算式は以下の通りです。

離脱率=該当ページの離脱数÷該当ページのPV数×100

離脱率の指標を分析する必要があるのは、CV(コンバージョン)を設定しているWebサイトであることが多いといえるでしょう。目的のページ(購入ページ等)までユーザーがしっかり誘導されているのかをチェックする一つの指標として離脱率の数値を確認します。

離脱率が高いと、導線設計に問題がある可能性があるので、CTAや内部リンクの設置など具体的な対策をを打ち改善することになります。

平均ページ滞在時間

平均ページ滞在時間とは、ユーザーがWebサイト内のページを開いてから次のページにいくまでの平均時間のことを言います。

例えば、記事Aに5分、記事Bに11分滞在した場合の平均ページ滞在時間は次の式で算出することができます。

【平均ページ滞在時間の計算式】

(記事Aページ5分 + 記事Bページ11分) ÷ 2ページ = 平均ページ滞在時間8分

特定のページの滞在時間が短い場合は、「ユーザーが求めるコンテンツになっていない」「コンテンツが見にくい」ことが予想されますが、この限りではありません。

例えば、辞書的サイトであればユーザーが調べものを終了した時点で即離脱する傾向があるので、ページ滞在時間は短いのが一般的です。この場合は、コンテンツ内容が悪いと判断することはできません。

反対に、読み物サイトや動画配信ページであれば、視聴時間が長くなる傾向があるので、ページ滞在時間も長くなります。

一方で、ページ滞在時間が長い背景にネガティブな要因があるケースもあります。たとえば、「コンテンツ内容が悪いためユーザーが何度も読み返した」などです。この場合、「直帰率が高いが、ページ滞在時間が長い」という結果になる傾向があります。

このように、平均ページ滞在時間はそのページの役割・目的によって目安が変わるので、「滞在時間が長ければ良い」と一概にいえないことは理解しておきましょう。

「流入元の確認時」のGoogleアナリティクス頻出用語

  • 参照元
  • Organic Search
  • Social
  • Referral
  • Direct
  • Paid Search

参照元

サイト外から入ってきた場合の、流入してきたサイトのドメインを表します。

「https://abc.com/abc.html」からサイトに流入してきた場合、参照元は「https://abc.com」となります。

たとえば、あるユーザーがGoogleで商品検索をして、商品購入ページを訪問した場合、参照元はGoogleということになります。また、あるユーザーがInstagram広告からセミナー申し込みページに訪問した場合、参照元はInstagramということになります。

Organic Search

オーガニック検索(自然検索)を意味する指標で、Google・Yahoo・Bingなどの主要検索エンジンからのセッションを表します。

しかし、実はアナリティクスで検索キーワードを見ることはできず、not providedと表示されてしまうのです(検索エンジン側が送ってくるデータの仕様上、アナリティクスでは当該データを取得できないことが原因)。流入検索キーワードを確認したいときは、Googleサーチコンソールのツールで確認できます。

Social

Facebook・Twitter・Naver・Hatena Bookmarkなどのソーシャルメディアからの流入セッションを表します。

Referral

個人ブログ・企業サイトの記事内に自社の記事URLが貼られ、そのリンクからユーザーが流入したことを示します。リファラーと呼びます。

リファラーが急激に増えた場合はスパムサイトでないかチェックしましょう。スパムサイトからのアクセスは、SEO的に悪影響を及ぼすので確認が必要です。

Direct

サイトへの直接流入を表します。具体的には下記のような流入元があります。

  • ブックマークから
  • Excelファイルのリンクから
  • QRコードから
  • アプリから
  • アドレスバーにURLを直入力

SNS経由のアクセスが多い場合、Directの数値が高くなる傾向にあります。

Paid Search

リスティング広告(検索連動型の有料広告)のような有料検索からの流入を表します。

Googleで検索したときに、ページ上位に貼られている広告を目にすることがあると思います。この広告をクリックしサイトにアクセスした場合、Googleアナリティクス上ではPaid Searchという数値で確認することができます。

まとめ

Googleアナリティクスで頻繁に見られる用語の意味を理解することで、多角的な視点でサイト分析を行うことができます。上記で解説した用語をもとに、実際にGoogleアナリティクス画面を見ながら数値の裏に垣間見えるユーザーの行動特性・改善点をチェックしていきましょう。

用語以外にも、コンテンツマーケティングの効果測定方法を具体的に知りたい場合は、下記記事にて解説しています。

>>コンテンツマーケティングの効果測定、アクセス解析の方法をフェーズごとに紹介

とはいえ、用語の意味が理解できても、サイト集客を向上させる具体的な対策方法がわからないマーケティング担当者は多いのではないでしょうか。

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ありがとうございました。

高野光博

この記事を書いた人

高野光博

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