コンテンツ制作ブログ

デジタルマーケティング、コンテンツマーケティング、
データ分析などに関するお役立ち情報を発信

Googleアナリティクスの見方 重要な5ポイントを解説

2021年12月28日

Googleアナリティクスの従来版、ユニバーサルアナリティクス(UA)の見方について、Webサイト改善のために最も役立つポイントだけを知りたい!という初心者向けに解説します。Webサイトの成果をあげるために使うべきUAの機能を、重要なものに絞り込んで紹介します。

目次

使うべき機能1. ユーザーサマリー

Webサイトの集客力を把握できます。訪問ユーザー数や訪問数(セッション)、ページ閲覧(ページビュー)数などを以前のデータと比較でき、サイトの改善がうまくいっているのかどうか、傾向をつかむことができます。

Googleアナリティクス「ユーザーサマリー」の見方

「ユーザーサマリー」の確認方法

①左側のメニューの「ユーザー」を選んだ後で、「概要」を選択

②右上で見たい期間を長く設定する。比較する期間も選べる

③「セグメントを追加」から「コンバージョンに至ったユーザー」を追加するなど、セグメント分けしていくことで、アクセス数が増減した原因が分析できる

使うべき機能2. よく見られているページ

よく見られているページとは、つまり、何か施策を打った時の影響が大きくなりやすいページです。サイトの成果を上げるために、優先的に改善するべきページが分かります。

Googleアナリティクスで、よく見られているページを確認する方法

「よく見られているページ」の確認方法

①左側のメニューの「行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」の順に選ぶ

②右上で見たい期間を設定

③「ページタイトル」をクリックするとURLの表記からページタイトルに変更されるので、より分かりやすくなる

④検索ボックスにページタイトルの一部を入れて検索することもできる

使うべき機能3. 集客チャネル

自社サイトへの集客に効果を発揮している流入経路が分かります。広告やSNSでの発信、SEOなどの施策がそれぞれ効果を上げたかどうか確認できます。また、どこからアクセスしたユーザーが多いのか知ることで、より具体的にユーザーのニーズを推測することもできます。

Googleアナリティクスで「集客チャネル」を確認する手順

「集客チャネル」の確認方法

①左側のメニューの「集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」の順に選び、右上で見たい期間を設定

②セカンダリディメンションとして「ランディングページ」を設定すると、サイトの入口となったページについて、チャネルごとの流入数順に知ることができる

主なチャネルの種類

  1. Organic Search(オーガニックサーチ): 検索エンジンからのアクセス
  1. Social(ソーシャル): SNSからのアクセス
  1. Referral(リファラル): 他のサイトに貼られたリンクからの流入
  1. Direct(ダイレクト): ブラウザのブックマークや、メールなどに貼られたリンクなどからのアクセス
  1. Paid Search(ペイドサーチ): リスティング広告からの流入
  1. Display(ディスプレイ): ディスプレイ広告からの流入
  1. Affiliates(アフィリエイト): アフィリエイトからの流入
  1. Other(そのほか): どのチャネルにも一致しない流入

流入経路をより詳しく知るには

より詳しく見たい場合は、左のメニューの「参照元/メディア」や「参照サイト」をクリックします。「参照元/メディア」では、媒体別に流入経路の内訳や成果の件数などが見られます。「参照サイト」では、ユーザーが流入するきっかけとなった第三者サイトのURLを把握できます。参照元やメディアについて、より詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。
関連:Googleアナリティクスの「参照元」「メディア」「チャネル」とは

使うべき機能4. 目標サマリー

指定した期間の成果を一覧で確認できます。目標ごとに並んだ成果完了数(下図の青枠)の合計が、左上の「目標の完了数」です。全体のセッション数に対する目標達成率(コンバージョン率)も分かります。
参照元/メディア別に全体の目標完了数も見られるため、「どの参照元/メディアからの集客を伸ばすべきか」といった検討もできます。

Googleアナリティクスで、Webサイトの成果を確認する手順

「目標サマリー」の確認方法

①左側のメニューで「コンバージョン」→「目標」→「概要」の順に選び、右上で見たい期間を設定

②「目標」の項目から「参照元/メディア」を選択

使うべき機能5. 「行動サマリー」

サイト全体のページ閲覧数に対するサイトを出て行った割合(離脱率)や、ページ閲覧数(PV数)、平均ページ滞在時間などの推移を見ることができます。長期間の推移を見て、異常な増減がないかどうかチェックしましょう。

GoogleアナリティクスでユーザーのWebサイト内での行動概要を確認する方法

「行動サマリー」の確認方法

①左側のメニューで「行動」→「概要」の順に選び、右上で見たい期間を設定

②折れ線グラフは、デフォルトでは「ページビュー数」に設定されているため、見たい指標(「離脱率」など)に切り替える

まとめ

Googleアナリティクスには多くの機能があり、詳細な分析には非常に時間がかかります。無理して全ての機能を使おうとすると、ツールに振り回されて時間を無駄にしてしまう恐れがあります。日頃は、今回紹介した基本的な項目を中心に定点観測していくことをお勧めします。

弊社のアクセス解析サービス「コンテンツコンパス」スタンダードプランとビジネスプランの定型レポートでは、Googleアナリティクスの機能をフルに活用し、網羅的な分析結果をご提供しています。その上で、具体的な改善施策について優先順位をつけて解説します。アクセス解析の依頼に興味のある方はこちらのサイトからお気軽にお問い合わせください。
アクセス解析コンサルティングサービス コンテンツコンパス

Googleアナリティクスの登録方法や初期設定の方法を知りたい方は、下記の関連記事をご覧ください。
初めてのGoogleアナリティクス!登録方法から必須の基本設定までご紹介

馬場由紀子

この記事を書いた人

馬場由紀子

Webマーケター。 新聞記者として10年間取材・執筆の経験があります。現在はサイトエンジン熊本オフィスでSEO対策などを担当しています。

CONTACT

お問い合わせ