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CPAとは?計算方法から広告で利益を出すための目標設定まで解説!

2021年10月27日

今回は広告運用に関する指標「CPA」についてお話しします。広告運用の効果を把握したり、利益の最大化を目指したりする際に欠かせないのがCPAの設定になります。CPAの意味から計算方法、目標として設定する方法までを解説します。

目次

CPAとは

CPA(cost per acquisition)とは顧客獲得単価のことで、顧客を1人獲得するためにどのくらいのコストがかかったのかを表します。CPAからWeb広告の費用対効果を把握することができるので、多くの場合、広告運用のKPI(中間目標)として設定されます。

CPAの計算方法

CPAを計算するためには次の計算式を用います。

「CPA = 広告費用 / コンバージョン数」

例えば、商品Aの購入者数増加のために広告費用を10万円使用し、商品Aの購入者が10人の場合、CPAは10,000円になります。今回は「商品の購入」をコンバージョンの例に挙げましたが、コンバージョンとして設定されるものは「資料請求・問い合わせ・トライアルの申し込み」など様々です。

限界CPAとは

限界CPAとは、1顧客獲得にかけられるコストの上限額です。限界CPAを計算するためには次の計算式を用います。

「限界CPA = 売上単価 – 原価 – 経費」

例えば、商品Aの売上単価が30,000円、原価20,000円、経費が5,000円の場合、限界CPAは5,000円となります。

限界CPAから目標CPAを設定する

目標CPAとは、1顧客獲得にかけるコストの目標額です。限界CPAを基に目標を設定することで赤字を出すことなく広告を運用することができます。

例えば、商品Aの例を見ると、限界CPA5,000円に対して実際のCPAが10,000円です。実際のCPAが限界CPAを上回っているので赤字となり、CPAの改善や広告の停止を行う必要があります。改善や停止ができてもそれまでに赤字だった分は戻ってこないので、最初から赤字を出さないように、限界CPAを基に目標設定を行います。また、限界CPA = 目標CPAと考えるのではなく、限界CPAから利益として出したい金額を引いて目標CPAを考えることで、利益を出すという目的に沿った目標設定ができます。

例えば、先ほどの限界CPAが5000円の商品Aから3000円の利益を出したい場合、
「5000円(限界CPA) – 3000円(利益) = 2000円(目標CPA)」となります。

まとめ

今回は、広告運用における指標の1つである「CPA」についてご紹介しました。広告からコンバージョンを獲得できているから上手くいっていると認識している場合でも、CPAを見ると費用対効果が低く、改善やほかの施策の検討が必要になる場合があります。CPAを考慮した広告運用を行うことで利益の最大化を目指しましょう。

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荒井 皓平

この記事を書いた人

荒井 皓平

デジタルマーケティング・コンテンツマーケティングの幅広い認知と提供を目標に2020年10月にサイトエンジンに入社。 コンテンツ制作、ディレクション、データ解析、SNS運用などデジタルマーケティングに関する幅広い経験をもとに記事を執筆。 現在はデジタルマーケティング部 マーケティングプランナーとしてセミナーを用いた集客を主に担当。月に20本のセミナー企画・運用と10本の登壇を行っている。 サイトエンジン入社前は個人でサイト作成・運用業務を経験。

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