Photo credit:Greg Knapp(flickr)

タイ語の歴史と特徴

残存している石碑の碑文によると、タイ語はスコータイ王によって700年以上前に作られました。タイ文字は南インドのアルファベットから来ています。しかしながら、元の文字とは大きく異なっており、地域にあわせるために隣国の言語であるクメール語に子音、母音、声調などを足したものとなっています。

タイ語はタイ王国の公用語です。声調が単語ごとに決まっており、外国人にとっては発音が非常に難しいものとなっています。タイ語の音楽のような発音は聞くときに興味を引くものとなっています。

スペリングが非常に複雑なものとなっています。子音が44、母音が32、声調が5あります。しかし、タイ語の文法はそれほど難しくありません。特に動詞の時制がある言語と比べるとわかりやすいものとなっています。

タイ語の方言

地域によって方言があり、そのうちいくつかはタイ語とたいぶ異なるものになっています。しかしながらバンコク周辺の中心部で使わているタイ語はほぼ国の全域で通じます。

タイ語の翻訳とローカライズ

サイトエンジンではタイのバンコクに子会社のオフィスがあり、10名以上のタイ人が在籍しています。そのため、高い品質の翻訳をスピード感を持って提供することができます。また、現地にオフィスがあることで安価にサービスを提供することが可能となっています。社内にタイ人が常駐していますので、翻訳に関する質問やニュアンスの確認、修正などにもすぐに対応することができます。

タイ語の特徴

タイ人は日本人と同様に英語教育を受けていますが、日本人と同じようにあまり英語が上手ではありませんので、タイ人を対象としたビジネスをする場合にはタイ語が必須となります。まれに消費量が大きい中間層から富裕層は英語が使えるはずなので、ビジネスでタイに展開するときには英語だけでも問題がないという話を聞きますが間違いです。日本人よりも英語が苦手だと考えていただくとイメージがわかるかと思います。

タイ語は日本語と同様に主語がはっきりしていない文章が多数見受けられます。時制によって動詞が活用されないのが特徴で、文法は理解しやすいです。 会話においては5つの声調があり、使い分けをしなくてはいけません。タイ語の声調は日本人にとって非常に難しいもので、何年も現地に住んでいる人でも正確に覚えられていないこともあります。

言葉に男性語と女性語があり、同じ挨拶でも男性と女性で言い方が違います。 たとえばサワディー(こんにちは)のあとに、男性はクラップ(カッ)をつけサワディークラップ(サワディーカッ)、女性はカァーをつけるのでサワディーカァーのような違いがあります。

論文など高度な専門知識が求められる翻訳においては、まだタイ語になっていない単語が多数含まれていることがあり、そういった場合は英語表記が翻訳後も残ります。

タイ語は方言としていくつかに分類されていて、バンコク語、イサーン語(東北地方)、北タイ語(チェンマイ語)、南タイ語などがあります。

タイ語翻訳時の注意点

日本語からタイ語に翻訳すると、どうしても文字数が長くなってしまいます。印刷物やホームページのバナーなどでスペースが限られている場合には、

  1. 意訳することでできるだけ意味を似せて文字数を削る
  2. フォントサイズを小さくする
  3. そもそも翻訳ではなく別の言葉、キャッチコピーを考えて入れる

などの対応が必要となります。

弊社はタイ人スタッフが在籍しておりますので、長くなってしまってスペースが足りなくなってしまったときに、タイ人に伝わりやすい自然なニュアンスで文章を短くすることもできます。お気軽にご相談ください。