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どの翻訳会社に依頼すればよいかお悩みの方へ

「日本語からインドネシア語への翻訳を依頼したいが、どう外注先を選べばよいかわからない」そんな方のために選び方についてご説明します。

まず、社内にネイティブのスタッフがいる翻訳会社なのかどうかは重要な点です。インドネシア人が一人も在籍しておらず、現地のフリーランスに外注しているのみでサービスを提供している翻訳会社もあります。このような外注のみの会社の場合、品質のチェックが社内でできないので、何か質問してもフリーランスの回答を待ってから連絡が来るというような伝言ゲームのようなやり取りが必要になって時間がかかります。

社内にインドネシア人ネイティブがいる会社であれば、品質はしっかり社内でチェックできる体制がありますし、スムーズに質問への回答や修正への要望に対応できます。

また、過去の実績や事例について確認したほうがよいです。具体的な社名や官公庁の実績などを出してくれる会社のほうが安心して依頼できるでしょう。

料金でも比較しましょう。価格と品質のバランスを考えながら外注先を選ぶことが大切です。極端に安い場合、翻訳者とは別のチェッカーによる校正がない場合がありますから気をつけましょう。ただし、高ければ高いほど品質がいいというわけではないことに注意してください。たとえばA社に依頼したところ、実はB社に外注しているだけということもあります。その場合、A社とB社の納品物の品質にはまったく違いがないにもかかわらず、A社のほうが30%から100%くらい値段が高くなっている可能性もあります。A社がB社からあがってきた納品物をしっかりとチェックして修正したうえで納品していれば品質の向上という付加価値を出していますが、そうでなければ値段を上乗せしているだけなので、発注する側としては直接B社に依頼したほうがよいです。

訳文の用途によっても依頼の仕方は変わってきます。なんとなく意味が取れればいいから、多少ミスが増えてもチェックが不要だから安く仕上げたいという場合には、チェッカーの作業は無しの会社やフリーランスに安い金額であえて外注することもあるでしょう。逆に、出版物や印刷物などの場合、ミスが残ったまま印刷すると大変なことになるので、コストが高くなってでも何重にもチェックして最善を尽くしたほうがよいです。

外注先の選択肢としては、フリーランス、インドネシア現地の翻訳会社、日本の翻訳会社などがあります。フリーランスはもっとも安いですが、品質にバラつきがあります。また、もちろん信頼できる人もたくさんいらっしゃるのですが、翻訳会社とくらべれば納期に遅れることが多いです。 ジャカルタなどにある現地の翻訳会社はフリーランスと比べれば品質や納期がしっかりしている率が高いです。日本の翻訳会社は品質は最も高いですが、金額も最も高いです。

翻訳料金

日本語からインドネシア語

料金のお見積りは原文1文字あたりで計算します。原稿の難易度によって価格が異なります。日本語からインドネシア語の翻訳料金は以下のとおりです。原文日本語の1文字あたりの金額です。

一般的な文章 5円

ビジネス向け文章 8円

専門的な文章 10円

高度に専門的な文章 12円

インドネシア語から日本語

料金のお見積りは原文1単語あたりで計算します。以下は1単語あたりの価格です。

一般的な文章 12円

ビジネス向け文章 15円

専門的な文章 18円

高度に専門的な文章 21円

実績や事例

九州の観光パンフレットの翻訳

インドネシア団体の日本の自治体視察結果の翻訳

山梨県の公式インドネシア語、タイ語Facebookページの運営

神奈川県の公式インドネシア語、ベトナム語、中国語Facebookページの運営

インドネシア語の歴史と特徴

インドネシア語はインドネシアの唯一の公用語で、インドネシア全域の2.1億人以上の人に使われています。興味深いことに、ほとんどのインドネシア人がインドネシア語を第一言語としておらず、ジャワ語やスンダ語など政府に公式に認められていない言語を母語として利用しています。しかしながら、インドネシア語は出版やマスメディア、ビジネス、義務教育、政府機関などで利用されています。インドネシア語は他の地域語やオランダ語、マレー語、ポルトガル語、サンスクリット語、アラビア語などの他の言語の影響を受けて変化してきています。



インドネシアの統一感を出すための言語

1945年にインドネシア語が公用語として制定されました。42-48%がジャワ語を、15%がスンダ語を母語としていたのに対して、たったの5%しかインドネシア語を母語とする人はいませんでした。国家主義や政治的理由によってこの驚くべき決定がなされました。その時点では、インドネシアは新しい国であり、さまざまな民族グループが容易に受け入れることができる母語を決める必要がありました。このような理由から、インドネシア語が選ばれ、政府の支援により少しずつ各地に浸透していきました。近年はインドネシア語導入は、インドネシアが国家としてのアイデンティティの構築に成功するための要素の1つだったと考えられています。

インドネシア語の翻訳とローカライズ

サイトエンジンではインドネシアのジャカルタに現地オフィスがあり、日本語や英語に堪能なインドネシア人社員が5名在籍しています。そのため、インドネシア語の翻訳には特に自信を持っています。インドネシア現地にオフィスをかまえたことで、より優秀な翻訳者やチェッカーの採用を進めることができるようになり、お客様に貢献できると考えております。現地の文化的背景もしっかり理解したうえで品質の高い翻訳サービスを提供して参ります。

専用のサイトも準備しております。タイの関連会社の名義で運営しています。
インドネシア語翻訳のTralio